食堂かたつむり （ポプラ文庫　お５－１） 小川糸／〔著〕 一般文庫その他

10年以上前に柴崎コウさん主演で映画化もされた小川糸さんの作品。いろいろな方の書評をみると両極端に分かれる評価。それも面白いvs面白くないではなく、赦せないvs面白いといった感じです。まぁ、赦せれば面白いということかなと購入してみました。自分ではできないよな～と思いつつ話は面白かったと思いました。

「ありがとうございました」何と言ってもTポイントで買えた事が何よりでした。それから、新品なのに送料無料。 だから、 私は【食堂かたつむり】をTポイントのみで、読む事が出来ました。ビデオで観ていたので、こんな事だったのかと 再確認出来て、とても楽しく二日間で読めました＼(^o^)／

突然姿を消した恋人何もかも無くした主人公が田舎に戻り大嫌いな母の近くで周りの人に助けられながら食堂を始める。食堂を訪れる人たちの人生が描かれていたり母との関係が書かれていたり複雑な心が少しずつほぐれて行く。料理をその人のために作ることで生きがいを見つける。

物語のスタートは、可哀想な話からだったので、どういう展開になるのか楽しみに一心不乱に読みました❗️ 後半は、お母さんのこと、エルメスのこと、悲しくて涙が出てきました❗️ 私は、この方の作品は初めてだったのですが、今後色々な作品を読み続けていきたいです

読みやすい文章で書かれていると思います。 恋人に逃げられ声を失った倫子が故郷に戻って食堂を始める。 さまざまな人々との素敵な料理を介したふれあいが描かれ、また母との長年の確執も、最後には決着が。 面白く読むことが出来ました。

「ツバキ文具店」が好きで他の小川糸さんの作品も読みたくて買ってみました。 3分の二ぐらいからかな。 まさかこんなに号泣するとは… 糸さんの作品は心が温かくなりますね。 なんとも愛情が深い心が洗われるような良い作品でした。

商品状態もとてもよく、読んでみたかったので安価で手に入れることができ とても助かりました。 他にもこちらで購入させていただいた本があるので これからの読書タイムが楽しみです。 ありがとうございました。

新品のような状態で届きました。梱包もしっかりしています。品揃えも豊富なようですからまた利用させていただきます。本書がTVドラマで人気のあった「ライオンのおやつ」につながっているのかも。

主人公が客を喜ばせるために心を込めて料理を振舞う、食材=生命に感謝して料理をつくる、そのような気持ちが丁寧に表現されている。 それにしても、作者の料理に関する知識の豊富さに驚かされる。

初めて小川糸さんの本を読んでみました。ひとつひとつの描写が繊細で料理もそうですが村の雰囲気がほっこりして最後までゆっくり楽しみました。母との関係は活字からこそじんわり伝わってきます。