みんなが欲しかった！電験三種機械の教科書＆問題集 （みんなが欲しかった！電験三種シリーズ） （第３版） ＴＡＣ出版開発グループ／編著 通信主任の本

現在、同シリーズの理論編を学んでいる最中です。 率直な感想としては、電気云々というより、数学的な能力を問われる場面が多いです。 私は文系出身で、電気に関しては電気工事士レベル。 電験三種が大学生で 電工は中高生という表現を よく耳にしますが(知識・計算という意味では)それ以上の遠さを実感しています。 ネット検索で“電験”を入力すると。 “やめとけ”がセットで出てくる事があります。 その内容を読んでみると、半分当たっていて、半分は的外れだと感じます。 手間をかけても、すぐに収入アップが保証されているわけではない。 職場によっては、責任が重くなってコスパ・タイパが悪くなる。 そういう意味では“やめとけ”かもしれません。 ただ、このシリーズの魅力って、そういった即効的な部分だけではないとも感じます。 たしかに 難しい・・・でも、できるようになると楽しい。 チンプンカンプンだった内容が、順を追って丁寧に吸収すれば、2時間後には理解できている。 音楽のコード進行だったり、サッカーやバスケの戦術を学ぶ感覚に近い？面白くなってくる。 今になると、どうして電験を学び始めたのか『ドわすれ』状態ですが、楽しいからよし‼︎としておきます。

勉強したいので購入しました。本体から、教科書の部分と問題集の部分に分解して使えます。持ち運びにも勉強にも便利です。内容から考えると電験の問題集の中ではTAC出版が一番お薦めだと思っています。