怪物園 ｊｕｎａｉｄａ／著 日本の絵本

『Michi』や『の』で今までにない絵本の魅力を提示したjunaidaがつむぐ、奇妙な物語。屋根には目玉、窓からは、毛むくじゃらの手、蹄のついた長い足もある不思議なお城のようなもの。みんなはそれを怪物園と呼んでいる。怪物園は、たくさんの怪物たちをのせて、長い旅を続けているが、ある夜、怪物園が眠ったすきに、怪物たちは外の世界へと抜け出して、街までやって来ると、通りを行進しはじめた。

購入前にレビューでストーリーについていまいち、というのを見ていたので、そこはあまり気になりませんでした。 イラストを楽しむために買ったようなものです。 どの怪物も個性豊かで可愛い。 親は眺めているだけで楽しいです。6歳の息子は、、まぁ付き合ってくれてます笑 が、やはりちょっと高いかなぁ。

junaidaさんの絵にハマり、絵本を探していたてころ、この絵本を見つけました。主人公の子どもたちに共感し、読み聞かせを聴いている子どもたちも想像を膨らませます。平行して進む怪物達の行進の様子も面白く、一冊の絵本の中に幾つもの世界が広がるパラレルワールドみたいなお話でした。

独特で素敵なアートやコロナ渦だからこそいろいろと妄想が膨らんでしまうストーリーはもちろん良いですが、子どもが少し雑に読んでいても問題ない耐久性のある紙を使っていてよいです。他作はもちろん今作も大変おすすめです

最初は怪物の造形に恐る恐るといった感じでしたが何度も読んでいると、怪物一人一人（）に興味をもって兄弟であれこれ言いながら楽しんでくれています。大人もイラストの美しさに惚れ惚れします。

非常に良い と非常に良い と非常に良い と非常に良い と非常に良い と非常に良い と非常に良い と非常に良い と 非常に良い と非常に良い と非常に良い と非常に良い と非常に良い と非常に良い と思うごて。

junaidaさんの絵が大好きなので購入しました。今回は怪物なのでちょっと不気味な世界観です。不気味だけどちょっと可愛らしい怪物がいっぱいです。街並みなどの絵がとても素敵でした。

4歳の息子がとても気に入って欲しがったので購入しました。じっくり見ると怪物たちが、気持ち悪いけど可愛くて、癖になります。ストーリーも想像力を掻き立てられる、素敵な本です。

3歳の息子に購入しました。街どろぼうと一緒に購入し、集中力が切れる事なく聞いてくれています。大人が見ても惹かれる絵だなっと思いました。親子のお気に入りの一冊になりました。

絵がとにかく素敵です。思っていたストーリーと違ったのですが、読むごとに面白みが増しました。小学生、幼稚園の子供の反応も良く、小学校の読み聞かせで読もうと思います。