藤井聡太論　将棋の未来 （講談社＋α新書　８３６－１Ｃ） 谷川浩司／〔著〕 講談社＋α新書の本

　谷川浩二先生でしか書くことの出来ない藤井聡太論が随所に散りばめられた名著です。熱狂的な藤井聡太ファンであれば、見た事聞いた事がある内容もありますが、それを踏まえても現在の藤井聡太三冠（レビュー時）の置かれた状況や立ち位置、他の棋士との比較など、とても面白い内容でした。 　尚、今は、出張先へ向う飛行機のフライト中、晩酌している時、就寝前などなど、ちょっとした時に読み返しています。

光速の寄せで知られる天才棋士谷川浩司先生による、恐らく史上最強棋士となるであろう藤井総太竜王の強さに迫った本書。将棋を知らなくても、十分楽しめます。生きているうちに羽生先生を超える可能性がある棋士が現れるとは全く想像できませんでした。それにしても一体どこまで強くなるのか、八冠達成はなるのか、楽しみが尽きません。

私も藤井聡太二冠と同じ瀬戸市出身です。将棋はそれほど詳しくはないのですが、以前からすごい人が地元にいるのだと感心していました。谷川さんが、その凄さを漠然としたものから、より具体的に説明するこの本は、新たな藤井聡太の発見となりました。瀬戸出身でない人にも是非読んでいただきたい。

いつも早い対応でしかも送料無料なので、嬉しい限りです。本のことですが、将棋の天才が今世間の注目を集める『令和の天才』をどのように観ているのか興味があり、今読み進めています。とても面白い🤣内容です。満足です。

将棋は観る将で、ネットでコラムを読むこととがほとんどです。それも藤井聡太のタイトル戦からですので、谷川永世名人の解説は非常に参考になりました。これからは藤井中心に将棋界がまわると確信しました。

将棋のルールはわかっても、ずいぶん長いこと打ったことがない。でも藤井さん気になるー、ということで読んでみました。 AIがいかに影響しているか、を感じつつも、やはり人ありきだなと思いました。

天才から天才がどう見えているかが、率直な言葉で語られていて、大変面白く読めました。同じ世界のレジェンド・大天才から見ても、藤井聡太さんという人はホントにすごい人なんですね。^^

キレイな本が届きました。帯がついていますが擦れと破れがあり少し残念でした。内容は魅力あるもので何回も読んでいます。梱包は必要最低限でしたが全く問題ありません。

表紙の藤井聡太先生の動きのある対局姿はもちろん谷川九段のからみた藤井聡太というここまで強くなった棋士をよみといてくださって将棋初心者にも読みやすい本です。

藤井聡太4冠の本もたくさん発行されています。他の棋士から見てどうであるかを分析されているものに興味がありましたので購入いたしました。理解できたと思います。