マンガ 三国志II 赤壁の戦いと三国の攻防 電子書籍版 / 原作:吉川英治 画:石森プロ シナリオ:竹川弘太郎 雑学の本

学生時代に横山光輝さんのマンガから入り、その壮大なスケールの話にはまり、吉川英治さんの小説を読んで、完全なる虜になった一人です。 今回、妻が読んだことがなく、このマンガを知人に勧められたとのことで買ったのを何気なく手に取りましたが、やはり面白い。壮大なドラマを2冊にまとめているので、戦闘シーンはかなりあっさりしていますが、内容をサラッと知るには十分かと思います。三国志という物語を読むのを迷っている方は、この本で三国志の世界に触れ、小説で自分の想像の世界をさらに形作るのも面白いと思います。 改めて、小説を読み返したくなりました。

三国志については興味が凄く持っていたが、文章だけでは難しく、関連の本を買ったが途中で読むのをやめてしまう繰り返しだった。 でもこの本と出会い漫画を通じてスイスイ内容が頭に入る様になり満足している。複雑な登場人物やその人物像も分かりやすく満足している。

横山光輝さんが書かれた「三国志」も読みましたが、今回購入したマンガ三国志２についてもとても読みやすいので良かったです。１と２の２冊にまとめられて書かれた本で、様々な戦いの中から選らばれまとめられていたのでとてもわかりやすかったです。

三国志という、中国史の長い長い物語をわずか2冊という内容に圧縮した大胆な作品です。映画にもなった「赤壁の戦い」など、もう少し詳しく味わいたいと思う人には、横山光輝作品全30巻があります。入門書としては十分な内容とサイズです。

三国志好き歴40年以上ですが、最近は新たな物を読んでなかったところで、久しぶりのコミックを楽しみました。 もう少しいろいろなエピソードを入れても良かった気もしますが、さらっと読むにはちょうどいいのかも。

子供達のために購入しました。 三国志には興味がない私でも、引き込まれて読んでいます。 三国志に詳しい夫はあまりグロテスクじゃなくて子供にはいいかもと言っていました。サラッと内容を知るには良いらしいです。

ひろゆきさんの帯の通り、コスパも効率もいい読み物でした。学生の頃世界史で三国志を知った程度で、そこだけにフォーカスする気にならなかったですが、今度は横山光輝版60巻制覇をしてみたくなりました。

前から三国志は読んでみたいと思っていましたが、活字だと巻数も多く、頭に入りにくいため、なかなか手が出せませんでした。この漫画により、楽しく、時間も短縮して、読むことができました。

読みやすく、三国志は読んでみたいけれど、全ては重いと思う人にぴったり。 値段も手頃で、2冊という分量も良い。 絵が似たような感じで誰か誰かわからなくなることはあったけれど。

三国志がこんなにも分かりやすく読みやすく描かれており、あっという間に読めました。大人になって、無知な自分を恥ずかしいと思って、読んでみましたが、読んで大正解でした。