ボケ日和 わが家に認知症がやって来た!どうする?どうなる? / 長谷川嘉哉 〔本〕 教養新書の本その他

86才の義姉に認知症の症状が現れ始めどう対処したら良いのか分からず困っていました ユーチューブで認知症専門医の長谷川嘉哉先生の動画に出合いました エビデンスをたくさん持っておられる先生の解説はとても参考になりました 「事前に知っていれば、だいたいのことは何とかなるもんです」のお言葉には勇気づけられました 兄弟は高齢の為ユーチューブを見られません そこでこの本が有ることを知り買い求めました とても分かり安く読み易い本でした 早速兄弟達にも読んでもらおうと送りました ご家族に認知症の方がいらっしゃる方には是非お勧め致します

祖母に明らかな認知症状があらわれ、両親が対応に困っていたため購入しました。 今後の進行の仕方を事前に知識として勉強出来たので、対応に余裕が持てました。 受診させたかったのですが、病院の話になると「私はボケていない」と頑なに拒むので、症状が出現してから受診までの方法を記載してくれていればもっと助かりました。(記載はありましたが、こちらの購入より以前に両親が良くない勧め方をして拗らせてしまってました) 異変を感じてから早目の購読で色々役立つことがあると思います。

とても良い本でした。 著者が、認知症介護を体験した医師だからこそ書ける、為になる内容が満載。認知症の初期から末期まで、具体的には、認知症の様々な症状、〇〇型認知症の事、介護者が実子の場合と嫁の場合、デイサービス、入所のこと、看取りなど。それが、実に面白おかしく書かれていて、さらっと読めました。まもなく認知症になりそうな高齢者も、介護する子供・孫世代も、多くの人が読んだ方が良いと思いました。

本の内容はとてもわかりやすい。現在うちの父も認知でして母が主に介護しており、この本を読んでおいてもらおうかなと注文しました。私は看護師で介護施設で働いていたのでわかるのですが、母はなかなか理解できず。そんな母が先日『うちのお父さんは夏の時期から秋にかけてくらいなんかな？』っていってました。少しずつ理解できてきてるんだと。もう少し早くこの本にであいたかったです。

これからの為に何となく見た方が良いかなと思い買いました 読んで初めて知ったことも沢山あり、役立つと思います 介護者が倒れてしまっては、どうしようもなくなるので そういう時はどうすれば良いか、アドバイス頂けた感じです 今度地元でこんな内容の講演会があったら、参加したいなも思いました

認知症の義父母と、実父親を介護していました。 こんな先生が、近くにいて下さったら、どんなに心強いでしょう。 今まで色んな介護の本を読みましたが、本当にホッと救われたような気がしました。 介護中のご家族にも、是非オススメします。

認知症と関わる機会のある方はもちろんですが、ない人にも知ってもらいたい内容ばかりでした。そしたら、高齢の方も外に出かけやすい世の中になるのかな・・・ 色々な意味で、この本の内容が一般常識並みに広がってほしいですね。

ディーラーの待合に置いてあり、待ち時間に読んでいて面白かったので購入しました。認知症と向き合うには、悲観すぎず客観的な知識が必要。大変分かりやすく、具体的な体験談など参考になります。人にも勧めたい商品です。

先日ラジオで長谷川先生のお話を拝聴しました。ボケが始まった義母の言動、行動を観察したかのようにピッタリのお話でした。あまり読書をする事は無いのですが先生の本を読んでみたくなりポチってしまいました。

介護者目線で、共感することが、多い本でした。春、夏、秋、冬と段階的に認知の進み具合を示しているので、とても分かり易く、認知症の方に接するとき、行動の理解がし易く、穏やかになれると思いました。