イスラム教再考 18億人が信仰する世界宗教の実相 扶桑社新書 / 飯山陽 〔新書〕 教養新書の本その他

上部だけはわかっているイスラム教について、要点が分かりやすく書かれています。案外イスラム教の著書は、中田考氏等の信徒の方の話が多いようですが、俯瞰的にどちらに偏るでもなく、かつ、現在のイスラム教を国教としている国の現状まで解説されていますから、基本的な所を知りたい方には最適かと思います。

日本のリベラルの連中は常に多様性とか弱者の保護とかを声高に述べ、いかにも自分は正義の味方ヅラをしていますが、一皮めくれば自分かわいい、自己陶酔の権化の集まりです。この本はイスラム教に対する面においてもその実態を浮き彫りにしているように思います。

大変勉強になりました。考え方，思考の基準が日本人とは異なることは明らかですが，基準が違うという実態の感覚的なところがよくわかりました。マスコミ情報を鵜呑みにしがちなので，一次情報に近いところと比べて判断してみたいと思っております。

2021年9月現在、アフガニスタンにタリバン政権が復活した。彼らの行動原理を考える際に、従来のイスラム教解説では役に立たない。こちらがオススメ。

これまでテレビや新聞などで言われていたイスラム教が、かなり偏った言説だったということがよくわかりました。とてもわかりやすい良い本です。

ちょくちょく利用させて戴いています。前から読みたかった本なので今から楽しみです。迅速にご対応戴きありがとうございました。

イスラム教について詳しく書かれています。自分がニュースを見て何故だと思っていた事がこの本を読んですごく理解できました。

冷静かつ理論的な内容で感銘を受けた。飯山先生には、これからも、批判にめげることなく、真実を伝え続けてほしい。

イスラム教に全く間違えた解釈していました。目から鱗です。ありがとうございました。

根拠に基づいて冷静に書かれています。とんでも本の類いとは違います。