シャーロック・ホームズとジェレミー・ブレット / モーリーン・ウィテカー 〔本〕 ノンフィクション書籍その他

出版されていることすら知らずにいたのですが、偶然おすすめされて購入しました。 昨年11月が初版で、届いたものは3月の5刷。この手の本としては売れている。それだけ日本中のファンがいるってことだろうと思います。 グラナダ版『シャーロック・ホームズの冒険』は、原作のイメージそのものとシャーロキアン含め世界中で絶賛され、かく言う自分もジェレミー・ブレットのホームズ(吹き替えはもちろん露口茂さん)こそ決定版と言い切れるひとりです。。NHK放映当時から何回かの再放送も齧り付いて観た、その舞台裏とブレット氏の素顔が鑑みられ、記録としても半生記としても読み応えがあり、ホームズを知る全ての方におすすめできる一冊です。

グラナダTV版「シャーロック・ホームズの冒険」シリーズを愛好する方々には、ぜひのおすすめ！　内容は、ジェレミー・ブレット氏の伝記というよりは、撮影日誌に伝記的な記述も加えたもの、というところでしょうか。ただ、ジェレミー氏の貴重な写真が掲載されていたり、制作の裏舞台なども描写されているので、ファンとしては嬉しい一冊です。

シャーロックホームズの映像版といえば、ジェレミー・ブレットが最高と思っているので、あの世界観に浸りたいと購入。少々お値段は張りますがが満足です

この本はTwitterで知ったのですが、届いて直ぐに読みました。 文芸書は余り読まない私でも一気に読め程良く精査された読みやすい本でした。

シャーロックホームズの冒険がより深く楽しめます。 ジェレミーブレッドの演技えの真摯な向き合い方が感じられました。