AC／DC / POWER UP（Blu-specCD2） [CD]

ボン・スコット時代からずっと好きですし、今でもリアルタイムで新譜を追えることに感謝しながら、今回もいつもの縦ノリロックンロールブギ全開で、思わずニヤリとさせられました。 …が、聴き終わってさあリピート！とはなりませんでした。そんな自分にむしろ驚いたぐらい。何でだろう…。ブライアン・ジョンソンのハイトーンが流石に衰えた感があるのか、元々渋く聴かせるボーカルスタイルではないので、前作までは感じなかったブライアンのパワーダウンに一抹の寂しさを覚えたのかもしれません。（御歳を考えれば、素晴らしいパフォーマンスなんですけどね。） でもやっぱりクリフとフィルのリズム隊は唯一無二のグルーヴ感ですね。音楽はテクニックが全てではないことを証明し続けてくれています。本当に素晴らしい。

AC/DCの最新作、しかもマサカの全盛期のメンバーが揃っての作品は嬉しい限りです。まだ数度聴いただけですが相変わらずのAC/DCの音です(ずっと変わらないのがAC/DC だけど)。もっと聞き込むと印象が変わるかもしれません。ブライアンジョンソンのボーカル、アンガスヤングのギターのリフと音色は相変わらず最高だし、強力なリズム隊も健在。まだまだ元気そうなので、ライブを見たいです。

久しぶりにAC/DCらしい曲のラインナップですね。1曲目から3曲目までノンストップで聴くのが良いです。全体的にもAC/DCが帰ってきた感じですね。年齢的にもあと何枚アルバムが作れるかわからないので貴重な1枚でした。最終作にならない事を祈るばかり！

マルコム・ヤングの他界などがありながらもこうしてニュー・アルバムを発表してくれたAC/DCに感謝です。サウンドは正にこれぞAC/DC。コロナ禍が終わりAC/DCをはじめ、たくさんのバンドが世界ツアーで来日できる日が一日も早く来る事を望みます。

この年になってAC/DCが新譜を出すとは思っていなかったので素直に嬉しい。サウンドは、６年前の「Rock Or Bust」より本来のAC/DCサウンドって感じです。 オリジナルメンバーも複数復旧して「まだまだやれるな」という出来栄えです。

50年近くAC/DCを聴き続けています。こちらのCDはマルコムロスで買う気になれませんでしたが、ようやっと心の傷が癒え始めこの度購入しました。私にとってのVSOP、ベリースペシャルワンパターンで聴いてホッとしています。

待ちに待ったAC/DCのニューアルバムです！ちゃんと梱包もされていて配達中にCDが破損しないような仕様になっていました。全ての曲がこれぞAC／DCと分かる良い意味で変わらないサウンドに感動しています♪

まさに彼らの王道の復活と呼ぶにふさわしい作品に仕上がっています、金太郎飴のごとく刻まれるサウンドは何十年も変わっていません、なくなって欲しくないそんざいです、これからもアルバムだし続けてください

作品の内容はとても良くAC/DCの安定感があるアルバムでとても満足です。世の中の流れで仕方ないのかもしれませんが、自分的には紙ジャケットではない方が良いと感じております。

唯一無二。何十年聴き続けているのか考えた事も無いですけれど、新作が出る喜びとこれが最後かもしれないと、毎度噛み締めて聴かせていただいています。アンガスのギター最高です。