このあとどうしちゃおう ヨシタケシンスケ／作 日本の絵本

初めて身近な人（曾祖父）が亡くなった、ちょっと神経質な5歳の長男の為に購入しました。 色々説明するよりも（うまく説明できる自信もなく…）大好きな絵本で死ぬことがどんなことなのか理解してくれたらいいなぁ、と思いましたが、あまり悲しすぎるものだとそれはそれで心配でした。 そんな時にこの絵本があると知り、すぐに購入しました。 ちょうど通夜の前に届き、読むことができました。 絵本自体はおもしろくてクスっと笑いながら読んだのですが、式の合間などに『ひいじぃも今〇〇してるかな？』など、この絵本で出てきた内容をつぶやいたりしていました。 少し死が前向きに捉えられたので購入してよかったです。

ヨシタケシンスケさんの本の特集を見てついついまとめ買いをしてしまいました。 子どもだけではなく、大人が読んでもほっこりしたり、はっとさせられたりするものが多いので、全部あっという間に読み切ってしまいました。 コロナで巣ごもりの中、おうち時間のひと時にとてもいいと思います！ 子どもには少し読むのに時間がかかるものもありますが、ちょこちょこページをめくりそこだけ見ていても面白いですょ^_^

ヨシタケシンスケさんのイラストが好きな５歳の息子に購入しました。 内容知らずに購入したので開けてびっくり〔死〕を題材にしたものなので、いやがるかな？とか興味ないかも…と心配でしたが、毎日寝る前に読むくらいお気に入りになりました。 深刻なテーマを小さな子に恐怖感を与えず理解させることのできる素晴らしい絵本です。

最近、子どもが｢死｣についての質問が多く返答に悩んでおりました。そんな時にヨシタケさんの絵本に出会いました。 ヨシタケさんの絵本は以前からお世話になり、子ども達も大好きです。｢本当かどうかは分からないけれど、死後の世界がこうだったいいな〜｣と子ども達の想像力を豊かにしてくれる絵本だと思います。

市の講演会に来られた田村淳さん。ぜひ読んで欲しいと薦めていらした絵本です。店頭でも見かけたこともあり、かわいいイラストが気にかかっていたのも購入のきっかけです。とても素敵な絵本で、死についてを前向きに、それまでを楽しく考えることの出来るものでした。良い絵本に出会えたと思っています。

小学校高学年の娘がヨシタケシンスケさんの本が好きで、クリスマスプレゼントに何冊かまとめて購入｡その１つがこちらです。子供から大人に成長しつつある娘は何か納得しながら読んでいるようです。小学校高学年の子供だけではなく、大人も納得しながら読める本です。

５０歳になる彼女の誕生日プレゼントに送りました。子供の絵本とはいえないイイ内容で自分を見つめ直せる（笑）死ぬまでにやっておきたい１０の事とか映画の絵本みたいな感じでこれ読んで？何？とか思う人は感受性の乏しいオトナになってしまってるんだろうかな？

大切な人との別れが子供に訪れた場合、こんなふうに考えられたらいいなと思い購入しました。 おじいちゃんの死後の世界についての想像が楽しくてかわいくて笑ってしまいますが、おじいちゃんの気持ちを考える場面もあり、考えさせられます。 良い絵本でした。

子どもの頃、地獄についての展示物を見て死の恐怖に怯えていた記憶があるのですが、その時にこの本があったら恐怖も和らいだのではないかと思いました。 自分の子どもがいつ死について考えるか分かりませんが、その時助けになってくれたらなと思います。

子供のリクエストで購入。 ヨシタケシンスケさんの本を少しづつ集めていますが、こちらの本は死の向こう側について、大人も子供と一緒に考えさせられます。 ヨシタケシンスケさんの本はどれも素晴らしいので、オススメです！