三栄ムック GP CAR STORY Vol.10 「McLaren MP4/7A」 （書籍） [三栄書房]

第2期ホンダラストイアーの思いで深い1台がマクラーレンMP4／7Aです。1992年の第3戦のブラジルGPからの導入になりましたが、当時、ブラジルGPで故アイルトン．セナ、ゲルハルト．ベルガーの仲良しコンビのダブルリタイアで本当大丈夫？と当時は、そう思いならがテレビを見てました。中でも、1番印象的なのはMP4／7にとっては劇的勝利でありアイルトン．セナのドライブでマンセルとの大バトルを演じて勝利したモナコGP。この年のモナコGPは50回記念のGPでした。そしてホンダエンジンにとって最後の鈴鹿、セナのヘルメットには日の丸の国旗のステッカー、セナは、本当、日本が好きであり、日本人が好きだったのと日本人からの恩は決して忘れないという思いが、この一冊からも出ています。そして最終戦でのオーストラリアGPのアデレードでのベルガーの優勝と当時の事を思い出す一冊です。購入して本当に良かったです。

本日商品が到着しました。今回のテーマはマクラーレンMP4/7A,ホンダF1第２期最後のマシーンで、今では考えられないV12エンジンを搭載していました。有名なのはアイルトン・セナがナイジェル・マンセルを抑えて抜かせなかったモナコグランプリ。結果的にセナのモナコ最後の勝利となり、実況担当のフジテレビ三宅アナウンサーの「ここはモナコ　モンテカルロ、絶対に抜けない」の名言は今でも昨日のように記憶が蘇ります。 先日届いたMP4/8のムック本と共に熟読して、セナのマクラーレン最後の２年間を堪能したいと思います。

もう販売してかなり年月経過してたので書店にはないものばかりと思ってましたが、まだ残ってて良かったです。 1992年、第二期ホンダ撤退の年、苦しいシーズンに走った車体ですが、モナコGPでマンセルが緊急ピットインしてセナが先頭走ることになり、チェッカーフラグまでの数周抑え切り、誰もが予想しなかった逆転劇レース、そして伝説となったレースを今でも覚えてます。

マクラーレンMP4/7のプラモデルを作るさいの資料として頼ませて頂きました。注文から手元に届くまで丁寧で早くまた、頼みたいと思います。

マクラーレンホンダMP4/7Aについて親からは聞いてはいましたが、色々と知ることができ、とてもいい資料でした。