よつばと！　１５ （電撃コミックス　Ｃ１０２－１５） あずまきよひこ／著 メディアワークス　電撃コミックス

日常の生活の中に程よくマッチするファンタジー感にとてもいやされています。あるあるネタから不思議な世界に誘われる日常系漫画はとてもら貴重だと思います。 書き込みの丁寧さと美しうさを堪能したくてよつばと！だけは書籍で購入しています。 下の子がよつばと歳が近いのでニヤニヤしながら読み進めていたら、まさか最後にホロリとするシーンがあり涙が出ました。 続きがとても楽しみだけど、終わるのは寂しすぎる…。最後に「つづく」の文字でとても安心しました。

前巻といい今巻といい、よつばの天真爛漫さよりも、周囲の大人たちの視線の優しさが心に残る。 それは、とーちゃんだったりジャンボだったり名もなき街の人だったりするのだけど。 自分は周囲の子供にこんな温かい目を向けられる大人だろうか？　そういうことを少し考えたりもした。 「よつばといし」の話が特に好き。見開きのページで、石を拾うとーちゃんの近くで、よつばが屈んだり見切れたりまたしゃがんでたりするのを見ているとなぜだか涙が滲んでくる。

ホントに久しぶりの新刊で、正直、単行本しかチェックしなかったので、終わったのかな？と、思ってたので、思わぬプレゼントでした。少し、絵が変わったところがあり、ある、キャラに「え、誰？」と、思ったりしました。ストーリーも以前より、少し細かくなった様な。よつばちゃんも、少し成長してましたが、意表をつく言葉も、語彙が増えたようです。オビの「普通という奇跡」という言葉に、正に！と、思いました。

大好きで全巻揃えているのですが、今回は近所の書店4,5軒まわって売り切ればかりだった為、こちらで注文させてもらいました。発送も早くて問題なく届き非常に満足です。 よつばの真っ直ぐさ、クスッと笑えるところ、周囲の環境に癒やされます。子育てって、こんなふうに楽しんでいいんだと、私にとっては、聖書です。今回は、ほのぼのと子育てしている父ちゃんの愛情に感動させられました。

もう完結でもよいのでは？と思う程泣きました笑 色々な漫画を途中で買わなくなり電子版で読むだけになってしまいましたが よつばと！だけはこれからも購入したいなと引き続き思う内容でした。 最近どの漫画や書籍を店頭で買ってもネットで買っても、なんの梱包もされず ビニールではなくむき出しで届くのはサステナブルの観点からなのでしょうか？ いまだになれません。

待ちに待った15巻！待ったかいがある内容です！ 14巻で小春子から貰った車が大活躍。日々のちょっとした幸せを噛みしめる、そんな一冊です。 よつばがついにランドセルを購入した話はとーちゃんじゃなくとも心に来るものがあります。 自分の子どもが初めてランドセルを背負って嬉しそうな笑顔を見せてくれたあの時を思い出してじんわりしてしまいました。

13巻まで持ってたのですが、子育てをするようになって購入機会を逃していました。しかし、上の子が興味を持って読み始め続きを読みたいと言うようになり購入しました。中身は変わらず面白く親子揃ってハマっています。コロナ禍でこういった日常のありがたみが更に感じられるとてもいい作品だと思います。是非多くの方に読んでいただきたいです。

毎巻のことですが今回も描写が凄い…！よつばちゃんたちが拾う石や絵の具などのリアルさから、あずま先生と作画スタッフさんの観察眼の熱意が伝わってきます！前巻から2年半？程経ってますが読めば「そりゃそれだけかかるよ…！」と思います。形態は"漫画"ですが愛情たっぷりの穏やかで優しい"映画"を観てる気分になります。

とても可愛いほのぼので癒しをくれるよつばちゃん^_^本屋さんで探しながらウロウロするのが好きでしたがこのご時世そう言うわけにもいかず注文させていただきました☆期待を裏切らないほのぼのマンガ。素直で純粋なよつばちゃんが主人公のこの漫画を読んでいると世知辛い毎日を忘れられます(笑)面白かったです♡

いつものよつばワールドがくりひろげられますが、なんだろう、慣れ親しんだ登場人物がのんびりした日常を眺める話が多くなってきたような。昔のような、よつばが予想もつかない破天荒な行動を起こす話も見てみたいなぁと思いました。よつばももうすぐ小学生、成長していっているので仕方ないのかもしれませんが。