[国内盤CD] 坂本龍一/Ryuichi Sakamoto:Playing the Piano 12122020

これまで坂本龍一さんのピアノソロをお持ちの方には、敢えておすすめはしません。ダブりの曲ばかりです。新しさで言えば「async」の方が新しい。坂本龍一の懐メロ、と言ってもいいでしょう。 しかし、闘病の後(無観客とはいえ)フルコンサートで坂本さんが弾き切った記録であることに、この盤の意味があります。 一曲挙げると、私はYMO時代から「perspective」が好きでした。散開ライブの何とも言えない寂しさをまとうこの曲が、2010年代のコンサートでは、余裕ある大人のイージーリスニングとなっていました。しかし、この盤では、違った哀愁を帯びています。例えて言えばグレン・グールド最晩年のゴールドベルク変奏曲のよう。坂本龍一の精神性の深みを感じます。 買う前にセットリストをご覧になってから、お選びください。素敵です。

3/28にお亡くなりになった坂本龍一さんのCDがやっと届きました。 あまりにも優しく美しいピアノの音色に涙があふれて言葉にならないほどの感動に包まれてしまいました。命を削りながら弾かれたであろうすべての曲は、まるで礼拝堂の中にいるような感覚と愛のメッセージあふれる心うたれる曲ばかりで、ずっと聴いていたいと思えるすばらしいCDでした。

2020年12月。コロナウィルスによるパンデミックの中で行われた無観客でのピアノソロコンサート。ゾーンに入っていたかは定かでないが、これまでとはまたひと味違う、命を削って弾いているような、光と影の情景が浮かぶ素晴らしい演奏。言葉を尽くせば凡庸になるので、この辺りで。

迅速な配送でした。商品は厚紙でサンドイッチされた状態で丁寧に梱包されていました。初めて聴く曲がありました。どれも心地良く、リラックスさせてくれます。とても満足しています。教授が亡くなられて1年経ちました。まだ実感ありません。寂しいです。

長い闘病生活から復帰して作成されたCD「async」は、とても静かで繊細なアルバムでした。その流れは「Merry Christmas Mr,Laurence」などにも感じ取ることができ、とてもしみじみとした味わい深い作品だと思います。

デカイ！って…小さいのも買ってしまった。好きだから出来る技…無駄遣いの典型ですが洗練された商品でした。大きい方はまだまだ…未開封です。ゆっくりとワインの様に寝かせてあります。変化したらどうしよう？

初めて購入した坂本龍一さんのアルバム。よく耳にする曲が多く、ピアノ演奏がとてもよく静かに心に響いてくる素敵なアルバムです。ジャケット、ＣＤのデザインもシンプルでセンスが光り気に入りました。

私は、特にピアノに詳しい訳ではありません。 しかし、坂本龍一さんの曲は 映画やテレビで耳にしており。 きちんと聞いてみたくて購入しました。 全体的に穏やかで、静かな曲が多く 気に入って居ます。

教授ファンではありませが、この演奏が私にとって、空気のような、静かな時間が流れる？つつまれる？のを感じました。 優しい人なのかもしれない！ 哀悼の意味を込めて、ありがとうございました

普段聴いたことのある曲が詰まった、素敵なアルバムでした。美しいピアノの音色を聴いていると、坂本龍一さんへの感謝の気持ちでいっぱいになります。とても癒されるアルバムです。