図書館の大魔術師　４ （アフタヌーンＫＣ） 泉光／画 講談社　アフタヌーンコミックス

シオが司書となるきっかけを作ったセドナさんが「魔王」に、主人公のシオ=フミスが世界を救う「英雄」になる、というラストシーンは衝撃的です。 しかし、第4巻には、他にも抑えておきたい伏線が張られています。 まず、シオの同期の司書見習いとして、「図書館の大魔術師」の架空の原作者であるソフィ=シュイムさんが登場しています。（添付画像）。 そして、シオが幼少期にセドナさんから渡された「世界を壊すことが出来る本」の内容とは・・・ 【※ 以下はネタバレを含みます。】 かつて、世界を救ったとされる7人の魔術師は英雄として、各部族を治める族長となっています。 しかし、実際には、世界のために厄災と立ち向かった英雄は、死亡したホピ族の魔術師 1人だけであり、他の6人の魔術師たちは、戦いから逃げてきたという「史実」です。（添付画像）。 この伏線は、ホピ族を虐殺しても良い、という「黒の書」と関わる伏線なのだと思います。 故に、7人の魔術師の1人である図書館総代コマコ=カウリケは、ホピ族の英雄の像が破壊されそうになった時、「この像だけは」と、ホピ族の英雄の像を特別扱いしていたのでしょう。

試し読みとかで気になっていたので中古で購入。紙媒体だと嵩張るけれど、電子書籍と比べて目も疲れないので、やっぱり紙。4巻では、司書試験に合格して見習いになった主人公が司書として第一歩を踏み出していきます。

徐々にですがいびつな世界観がよりあらわになってきていますね。 人種もそうですが、生きてきた環境や住む地域によっても思想や嗜好というのは変わるものだと思うので、負けずに頑張っていってほしいと思います。

絵のクオリティは素晴らしいです。 様々な漫画が世に出回ってますが、この絵を見るとどれも物足りなくなるほど、細かいところまで書き上げているので、何回も読んでしまいます。

無事選ばれ、これからどんな物語がはじまるのか。絵がとても魅力的で綺麗。検索したら打ち切りってのがあがってきてびっくりしたけどデマ？長く続いてほしい。

相変わらずの書き込み密度。 ストーリーもいわゆる修行編の手前という感じ。これからどんどん仲間たちと切磋琢磨しながら 成長する主人公が楽しみです。

絵がとても繊細で内容とともに引き込まれます。書店で購入するよりずっとお得に購入できるので、もう本はこちらで購入するようにしています。

包装もしっかりしていてポイントも沢山ついたので良かったです。 漫画もすごく面白かったです。 またこちらのお店で購入したいと思います。

全巻に続き多くの仲間たちと共に切磋琢磨し成長していく主人公、心の機微まで美しい絵で描かれています。見守る対象が増えて大変です

迅速な対応ありがとうございます。丁寧な配送で良い取引が出来ました。機会がありましたらまた利用したいと思います。