鬼談百景 （角川文庫　お７２－１） 小野不由美／〔著〕 角川文庫の本

収録されている話は、おどろおどろしい内容ばかりなのかと思っていました。 読了後、意外とそうでもなかったのですが、ああ、本当にありそうな怪談、怪異だと感じる話がチラホラ。 不気味な話、ほっこりする話、背中がゾワゾワするような話、風呂掃除をしっかりしようと思える話などなど。短い話が99篇収録されています。空いた時間に読めるほどの短編。 良い買い物、良い本です。

注文してから早い配送でした。小野不由美さんの小説が読みたくて調べて気になったのが「鬼談百景」。かなり昔の作品だったので本屋さんには置いておらずネットオフで見つけて注文しました。百物語怪談本で99話の話を楽しめます。一話一話ぞくりとする話を読めるのがいい所です。

小野不由美の作品はどれも好きなのでこの作品も買いました。 このサイズの文庫本で100話の怪談が収録。素晴らしい満足感です。 どこか身近で不気味で、でも不気味なだけでもない懐かしい雰囲気ももった内容でとても楽しく読み進めました。

怖い話が好きで、そういったエピソードの集まりみたいな形式で話しが進み、残穢とリンクしているところが面白いなと思って、これと含めて読みました。作詞の小野不由美も好きだったので買ってよかった。

図書館で借りて読んでいたのですが、短編のじわりとしたなんとも言えない感覚が面白くつい買ってしまいました。 持っておられる方は「残穢」とともに読むのもありです。

購入して良かったです。100話もあって病院の待ち時間などにキリが良くて楽しめそうです。あぁそう言う事…みたいなホラーで好きな感じです。

残穢を読んだ後に、読みました。 淡々と体験談が綴られて、なにかオチがあったり、出来事が解明されるわけでもない。 それがとても怖いです。

さがしていた本なので、ゆっくり読みたいと思います。到着も早く梱包もていねいでした。また、利用したいと思います。

迅速で丁寧な対応をありがとうございました。 次回もよろしくお願いいたします。