昭和天皇物語　９ （ビッグコミックス） 能條純一／著　半藤一利／原作　永福一成／協力　志波秀宇／監修 小学館　ビッグコミックス

裕仁天皇は、明治天皇に先立たれすぐに政務につかれ母親の愛情を充分に受けず、過ごされた。方や秩父宮は、親子、兄弟のぬくもりを感じながら過ごされたとの記述がある。皇太后は、秩父宮を長く慈しんだことから一段と肩入れしていると感じ、軍部に強く叱責しない、男児を授からない裕仁天皇によく思われていないことから、弟びいきが始まったと思います。、方や秩父宮殿下は、軍幹部から「天皇の権威に疑念を持っている」と吹き込まれるなど軍部の思惑に利用されようとしています。秩父宮は今の腐敗した世情を天皇に正してもらいたいと考えを目っているものの、軍の中枢にいる関係と、関東軍緻密で巧妙な行動計画に、犬養総理とともに戦争突入の危機を防止しょうと奮闘していることを知ると、当時の政治家と軍部が日本の向かう道をどのように思い描いていたのか、しかも、政治家、軍部の中心人物が同調していたと言うから、頭の中を見てみたいと思います。

新刊発売を毎回楽しみにしております。　 激動の昭和初期を過ごされてこられた陛下の対応わかりやすく物語になっております。戦前戦中の方々がだいぶ少なくなってきているこの時代に昭和初期の教科書とは違う見方と見解からのこの物語は興味深く読ませていただいております。 現在ロシアが他国への侵略を行っております。わが国でも大戦はありました。占領軍統治下の中でもマッカーサーに対して陛下の国民を思った言動は君主と思っております。

単行本のみですが愛読しています。愛読するきっかけは書店で天皇家関連の書籍がある所に置いてあり、面白そうだなと思い購入しました。自分は昭和生まれですが、若き昭和天皇は知らないので色々勉強になっています。漫画なので脚色されてる部分はあるでしょうが、昭和天皇の人柄を想像する事が出来ます。少々難しい部分（政治や軍など）もありますが、毎回楽しく読んでいます。

発売日から3日後に到着しました。 まだ開封したのみで、読んでませんが楽しみで仕方ないです。 ただ、1点だけ改善してほしいことがあります。 新刊なのでせめて、紙でも、ビニールでもいいので包装して欲しかった。 最低限でもいいので、カバーを付けて傷や破れを防いだ状態で送って欲しいですね。

昭和6年目の秋にあの大事件が起こる。天皇である裕仁青年の承認を得ることなく、大陸で暴走を始める関東軍。その思想と行動は数々の影響を与えることとなるが。当時の国際情勢、歴史で学んだ人物や事件。とにかく激動の時代を生きたその青年の生き様とは。

本を購入手続きしてから 納入までの時間が少しかかったように感じる。理由として、今まで他の本屋で購入したがもっと早くポストに入っていたようなきがします。したがい、次回の購入は、次の日に到着する本屋を見つけようかと思っている次第です。

高校では近代日本史を学ぶ時、プリント埋めが多いそうな。歴史を知るには、その時の為政者・状況をしれば、暗記しなくても、自然に知識として蓄積される、と思う。天皇の葛藤等が描かれていて、その時代背景・状況がよくわかった。

初版が届きました。納期、商品共にまったく問題ないです。 著：能條純一　原作：半藤一利　協力：永福一成 出版社：小学館 発行年月：2021年10月 シリーズ名等：ビッグコミックス 巻数：9巻 タイトルID：BF36409E

内容 説明昭和天皇は、日本の第124代天皇。諱は裕仁、御称号は迪宮。お印は若竹。 1921年11月25日から1926年12月25日までの5年余りに渡って、父帝・大正天皇の健康状態の悪化により、摂政宮となった。

迅速な対応で本日届きました、毎回楽しみでシリーズで購入しています、本当に信頼できる会社様で購入できてよかったです。これからも購入したい品物があればよろしくお願いいたします、ありがとうございました。