これからの男の子たちへ　「男らしさ」から自由になるためのレッスン 太田啓子／著 性別問題の本

中学生の息子に贈りました。 図書館にあったのを読んでみたのですが、女性目線の考え方に私自身も考えさせられるものもあり、また、同性同士だからこそ息子に伝えづらいこと（私の思考・指向で干渉しすぎる懸念など）もあって、感性をすり合わせるためのアイテムとなればと思いました。 著者の意見の大半に理解・納得はしつつも全てを肯定するわけではなく、場面場面での「男として」の異論も交えつつ、彼にとって今後の参考書のひとつとなればくれればと思います。

Twitterで存在を知り、店頭で探しても全く見つからないのでネット購入に至りました。絵はあまりなく、縦書きの文章で構成されてます。中学生以上なら興味を持って手に取るかも。子供には、性教育を色んな角度から捉えて欲しいと思い購入。世間では、まだまだ男性目線を意識した女性の描き方が多いので…

とても良い本です。自分のこれまでの人生をふりかえることができました。そして、これからのこどもたちに何を伝えていくことができるか?そんなことを考えました。たくさんの人におすすめして、この本のについて語り合いたくなるようなすてきな本でした。

すらすらと読めます。これは特に若者が読んだ方がいいかなと思います。ジェンダーバイアスに苦しまないためにも。 性暴力的なことを笑いのネタにしないとか、そういうことに注意しないといけないなと思いました。

包括的性教育の基盤となる人権意識を、根本から考えさせてくれる本だと思います。 タイトルには男の子たちへ、とありますが、男の子だけでなく女の子も、そして、大人の方こそ、ぜひ読んでほしいです。

友人に勧められて購入しました。 まだ読んでいませんが、息子はいないけれど一読の価値ありということでした。 梱包もよく、ほしい本であれば、還元率もよく重くないネット購入もよいですね。

男らしさ、女らしさという既成概念に対する向き合い方、性教育の重要性等、社会への違和感と問題提起をしている。これからの女の子たちへ、という対となる著書もあると良いと思う。

Twitterで話題になっていたので買いました。男も女もそれぞれが押し付けられたジェンダーの役割があって、全ての人が多な呪縛から解放されるといいなと感じます

男子生徒たちにストレートに伝えたい内容だと思います。なかなか勇気がいると思いますが、後ろめたさを乗り越えて、この本を教材とした授業を実践したいと思います。

まだ就学前ですが息子がいるので気になって購入しました。納得するところと目から鱗のお話と夢中になって読んでます。息子にも話していけたらと思います。