死にゆく者の祈り （新潮文庫　な－９８－２） 中山七里／著 新潮文庫の本

教誨師を務める僧侶が命の恩人である死刑囚の冤罪を晴らすべく探偵まがいの調査を行う。周りの人を巻き込みながらも自分が信じる行動を貫いていく。死刑執行のタイムリミットに抗う姿もハラハラする。推理したドンデン返しは見事に外れたが、ちゃんとした伏線が引かれていたので、やられた！って感じで清々しい。

中山七里さんの作品を多数読ませて頂いている者です。どの作品も面白く、この作家の作品を買えば間違えないとどなたにもお勧めできます。今回も新しい文庫本が出版されていたので迷いなく購入しました。楽しみでしかありません。

とんでもない僧侶の行動に目を見張り、感動しました。命の恩人が人殺しなどするはずがないと、事件の真相を探り続け、正に死刑執行直前のどんでん返し!一気読みしました。さらに何回も読みたい本です。

中山七里さんの作品はほとんど購読してます。 最後のどんでん返しはいつもワクワクして読んでます。 こちらもきっとそうだと信じて購入しました。 届くまえから楽しみです。

発送状況も良好。 本の内容はすごくおもしろかったです。 「護られなかった者たちへ」を読んで他の作品もと思い購入しましたが、個人的にはこちらの作品の方が好きです。

中山七里の作品だから期待を裏切らないだろうと購入しました。後半は、結末がどうなるのか気になりページを夢中になってめくり、あっという間に読み終えました。

昼休みに読むために購入しました。まだ読んではないのですが、中山さんの作品はとても好きなので楽しみにしています。文庫が出るたびに欲しくなります。

教誨師という言葉を初めて聞きました。 終盤からの盛り上がりがすごくて、読むのを止められませんでした。 さすが中山七里先生です。 面白かったです。

教誨師の僧侶が活躍するお話です。さすが、中山七里、最後までハラハラしながら一気に読み終えました。とても、面白かったです。

中山七里さんの個人的に楽しめる物が多く、時々読んでいます。 こちらはまだ読み始めたばかりではありますが、読みやすいです。