鬼滅夜話　キャラクター論で読み解く『鬼滅の刃』 植朗子／著 アニメ研究本、マンガ論

連載版をネット記事で何度か読む機会があり、この方の鬼滅愛溢れる考察には共感する部分がとても多かったので、書籍になっていると知って迷わず購入しました。 作者の植朗子さんは、専門である伝説や神話物語だけでなく、漫画や映画などのポップカルチャーにおける怪異や不思議などについても分析されている方です。 その植さんが、鬼滅が一大ブームになった時、一部で「子供に読ませるのはどうか」や「自己犠牲の描写が過激」などの誤った解釈で語られる事に違和感を覚え、「この作品が、この作品のままに読まれるように、もう一度原作に立ち戻って楽しむ事を意図として書いた」本だそうです。 鬼滅の刃が大ヒットしたのは、やはりアニメの功績が大きいとは思いますが、この本を読んで改めて原作の素晴らしさを再認識しました。 「キャラクター論で読み解く鬼滅の刃」というサブタイトルのとおり、物語に登場するほぼ全てのキャラクター1人1人について細かく考察されていて、とても読み応えのある本です。 350ページ程ありますが、とても読みやすいので、活字が苦手な方でも楽しく読み進められると思います。 ファンの方には是非一読をお勧めします。

植先生のAERAのコラムはいつもYahooニュースで読ませて頂いてました。いつも新しい考察があがると楽しみで、そして植先生のとてつもない深い鬼滅愛を感じ、内容にもいつも泣かされていました。 普段は公式本しか買わない私も、この植先生の鬼滅夜話はだけは絶対に購入すると決めていました。また次に纏まったら是非2冊目を発刊して頂きたいです！

AERAdot.で連載されてる植朗子さんの鬼滅コラムに加筆、修正され、さらに、新たに堕姫と妓夫太郎、鱗滝佐近次なども追加されてます。 まえがき、あとがきを含めると、３５０ページ近くあり、読み応え充分だし、鬼滅夜話を読むと、また新しい鬼滅の刃を感じることができると思います。

非常に興味深い内容で、楽しく読ませていただきました。 鬼滅の刃の登場人物は、魅力的な人が多く本当に、こんなにはまった漫画は今までありませんでしたので、この考察を読んで更に好きになりました。

鬼滅の刃のキャラとその背景をわかりやすくまとめた本がないかなと探していたところ、ちょうど良い本を見つけました。キャラごとにまとめてあって読みものとしてもとても面白かったです。

ネット記事を読んで、非常に深い分析をされていることに感銘を受け購入しました。キャラクターごとに章立てされていてとても読みやすく、おすすめです。

映画がとても好きで、この本も購入しました。内容はとても良く、興味深いです。皆さんにお勧めの本です。発想も早く安心のおけるショップでお勧めです。

届くのも早かったし、梱包も丁寧でした。 まだ通販に慣れないので、発送しましたメールから何日後に届くのかがわからないです。

素晴らしい内容の本を送っていただきました。対応も早く安心して到着を待っていました。ありがとうございました。

それぞれのキャラクターの細やかな部分まで記載してあったので、楽しんで読めました(^.^)