新九郎、奔る！　１５ （ＢＩＧ　ＳＰＩＲＩＴＳ　ＣＯＭＩＣＳ　ＳＰＥＣＩＡＬ） ゆうきまさみ／著 小学館　ビッグコミックススペシャル

同書も15巻目に達し遂に伊勢新九郎が｢雌伏の時｣から｢勇躍への道｣に至る｢片鱗｣を見せそうな雰囲気となってきましたが‥‥ 其れとは裏腹に個人的には15巻目の｢発売日｣確認を完全に忘れてしまい気付けば発売から2週間が経過してる有様 其れでも全く気にせず今では市内2軒しか残っていない本屋の内で懇意の｢駅前本屋｣に本書を買いに向かった所｢何と売っていない！？｣‥‥ 今までこんな事は無かったので｢大変驚く｣と共に近隣本屋存続も兼ねての同書購入だったので巡り巡って｢ネット書店購入｣となる事態に何とも困惑する状況となりました 只懇意の｢駅前書店｣が取扱数を同巻から大きく減少させたのは前14巻(税抜690円(税込759円))と15巻(税抜750円(税込825円))で｢書籍価格が違うからでは？｣とも推測できてしまい 其れだけに今後の本書の｢続巻購入｣には細心の注意を払おうと切に思いました 尚本書(15巻)は｢本当にいい所で終わる｣ので16巻目(2024年春頃予定)が早く読みたいですw それなので同書の評価は☆5の満点評価です

あの太田道灌が死んだ。その情報は現在のように電話がないこの時代でも瞬く間に関東中に広まったという。あるものはその死を嘆き、ある物は笑う。新九郎も結婚が住んで、一段落すると思いきや、この問題に絡み家督争いだったりととにかく忙しい。正しくタイトル通り奔る毎日。

太田道灌が暗殺される。 今川家名代の新五郎は後ろ盾を失い、新九郎は龍王丸帰駿の準備を進めるのがメインストーリーかな。 龍王丸も自分の処遇に色々と悩んでいるが、周りから見ると、、、 そんな龍王丸を補佐する新九郎を始めとする面々もお疲れ様です。

話が進むにつれて飽きてくるパターンとはまっていくパターンがありますよね。 新九郎、奔るは後者ではじめのうちは続巻買わなくてもいいかなと思う時もありましたが今では次いつかなと期待してしまってるほど。 おススメです。

送料無料でポイントが付くので、本当に助かります。準備的次第の発送となるので少しは待つ事にはなりましたが、迅速な対応でしたので、そこまで気にはなりませんでした。

鎌倉時代群雄割拠した時代を書いた作品です。作者が好きな作者なので楽しく読ませていただいています。これも長い作品になりそうですね。

まさに読む大河ドラマです。 ゆうきまさみ先生は小学生のころから30年以上読んでいますが、さすがの円熟の漫画作りです。最高。

難しい作品ですが読んでみて面白いです。 ルビがふってあっても読み返してしまいます。 興味がある方は是非読んでみてください。

いよいよ関東の話になってきました。 楽しみです。