おそろし　三島屋変調百物語事始 （角川文庫　み２８－５１） 宮部みゆき／〔著〕 角川文庫の本

最初は幽霊ものの怖い話と思い、恐る恐る読み出しましたが、怖い話と言うより、人の心の話で、今はどんどん楽しく読み進めています。 宮部みゆきは、どれも面白いですが、時代物も言葉が忠実で大変面白く、勉強にもなります。

読み始めはイマイチかなと思ったけど、読み進めるうちにどんどん物語に引き込まれていって読み終えた頃には充実感で一杯になりました。 さすが、宮部みゆき作品という感じです。是非一度、読んでください! 超オススメてす。

どハマりしました 怪談味も落語味もあるといいますか 怖いけどしんみりもするしほっこりもするし これをきっかけに文庫本で発売されているものは揃えたいなと思っています 宮部みゆきさん！やっぱりいいです

　以前から宮部みゆきの著作には、興味があり何冊か持っています。 今回も目に付いたので、落札させていただきました。 三島屋シリーズのスタ－トだそうなので、何回か読んで頭に入れておくつもりです。

宮部みゆきさんの　三島屋シリーズにはまっています。 最初は難しく感じますが　読み続けると本当に面白いです。ネタバレしてしまうので詳しく書けませんが　必ず全巻制覇したいと思いました。

本の状態は端々の変色(紙やけ?)がありましたが、読むことに支障は全くなくかえって味のある風情でした。物語自体は背景、登場人物が活き活きと立ちまわる良い作品でした。

おちか聞き役最後の本です。おちかが出番が少なくなるのは残念ですが、聞き役がおちかでは表せなかった物語が次回作から読めるのではという期待も持てる読後でした。

宮部みゆきさんの三島屋変調百物語シリーズです。宮部みゆきさんの時代物は本当に面白くて大好きです。登場人物の細やかな心の機微に触れとても心温まる物語です。

宮部みゆきさんの三島屋おちかシリーズ第一弾…ゾクゾクしながら読み進めるが、飽きないし、すぐに読めてしまいます。テレビドラマ化してほしい。

どんどん続きが気になるお話です。 頭の中に登場人物や景色が浮かんでくる、綺麗な小説だと思います。時代小説が苦手な方でも、読みやすいのでは？