アルキメデスの大戦　３８ （ヤンマガＫＣ） 三田紀房／著 講談社　ヤングマガジンコミックス

時間は一気に飛び、終戦後の主人公。戦争犯罪人の嫌疑をかけられ、巣鴨プリズンに交流されていたが、取り調べから証言を拒否する。しかし大統領が警戒をしていた事実や、その重要性を教えられ、心変わりしだす。因縁深いあの軍人との会話も、侘び寂びを感じる。

遂に最終巻、最後は感動しました。主人公の波乱万丈の人生もこれで完結なんですね。大和建造阻止から始まり戦争終結まで長い期間でしたがあっという間であったと思います。 また時間を作って第1巻から最終巻まで続けて読みたいです。

以前映画は鑑賞しましたが、コミックは読んだことがなかったので、試し読みのつもりで1巻を購入したのですが… 面白くて、一気に購入してしまいました。 続刊を楽しみにしてましたが、ついに最終巻。 寂しいです

この作品は、太平洋戦争について違った視点でとらえ、どのようにすれば当時、戦争を回避できたか、考えさせられた。 いまの平和は、先人のかたがたの犠牲があったことを改めて認識した。

毎巻、出るのを楽しみしていたので終わってしまうのが惜しいです。 ネタバレになってしまうので詳しくほ書けませんが面白いと思います。 最初から読み返したくなりました。

とうとう最終回。楽しみもなくなります。好きな内容だったので、続編があれば良いのに!