紫電改３４３　　　５ （イブニングＫＣ） 須本　壮一　著 講談社　イブニングコミックス

日本にはかつて、映画トップガンのようなエースパイロットたくさんいました（日本ではエースという概念、個人の撃墜数へのこだわりはありませんが。そして日本の呼び方は搭乗員）。 このマンガ読む前に多くの本を読んでいるので正直あらすじはほとんど知ってますが、やはりマンガもいいですね。 海軍・松山343空（+菅野直）という部隊に焦点を当ててますが、パイロットに焦点を当てたシリーズが出たらさらにハマる人が出ると思います。日本には少し前に強くかっこよいパイロットがこんなにもいたのかと是非知ってもらいたいです。それがせめてもの先人に対する供養にもなるかと。 やはり実戦で強いのは叩き上げの下士官、岩本徹三、西澤廣義、杉田庄一、坂井三郎、武藤金義、本田稔。下士官に鍛えられ、実戦を経て優秀な指揮官になった士官、笹井醇一、菅野直、鴛淵孝。 主人公菅野直は現場肌で下士官からも慕われました。菅野直大尉のもとで戦った方にお話を聞いたことあります。「明日の搭乗割決まりましたか？」菅野「まだ決まってないんだよ」下士官からも慕われた士官は稀有と思います。 色々なマンガ出てます。日本でももうそろそろタブーではないのではないでしょうか？

なかなか個人的な趣味に入るレアな本は、書店でも見つからないし、販売もしてません。 だけど、ここのお店はカユイところに手が届くような、何でも揃うお店だと思っています。 実際、他の人が素通りしてしまう本でも、送料無料での取り組みに頭が下がります。 また、続編がでたら、こちらのお店から、すかさずリピート買いします。

家族を故郷を日本を守ろうとした男達の熱い思いが伝わってきます。私を含めて現代の日本人には無い大和魂がとても魅力的です。好戦的な漫画ではありません。あしからず…

菅野直さんのファンなので、こちらを愛読しておりますが書店に行き購入するよりもお得で手間要らずなので大変有難いです。また新刊が出た時にはお世話になります！

太平洋戦争末期に活躍した紫電改の活躍とその搭乗者一人一人にスポットを当てており、今回も松山空戦を詳細に描かれており読み応えありました。

戦記物が大好物で特にレシプロ飛行機関連は大好きですね。 紫電改の武勇伝は有名ですが、終戦間近の日本の最後の意地を感じ胸躍りますね。

舞台は太平洋戦争ですが、戦争讃歌の作品ではなく、 男の矜持やロマンが込められたら名作です。 間もなく発売されるのが待ち遠しい。

ひさびさ太平洋戦争の日本海軍の話でしかも「３４３航空隊」「紫電改」。絶対、読まないわけがない。一気に読んでしまいました。

小説で流れはわかっていても一気に読んでしまった。第６巻が待ち遠しい。