こちらあみ子 （ちくま文庫　い８３－１） 今村夏子／著 ちくま文庫の本

無邪気、という言葉の中には。確実にたとえ無でも邪気がくっついている。どうしようもない。天真爛漫ではない。天衣無縫でもない。 ただ、この主人公は「無邪気」なのである。 だから、考えが足りないとか、人の気持ちがわからない、とか、発達が不十分だとか。そういうことなのかも知れない。口の中を縫うほどの。歯が三本無くなるほどの怪我を好きな人から負わされて、それでも笑っている。 向こうにとっては食事に永遠トラウマを抱えるかも知れないのに。 こちらあみ子。むらさきのスカート女から流れて読んでみました。

衝撃のデビュー作と紹介されていて、そんなパンクロックかよ、と思っていたが、本当だった。というか先日映画を観て「これは原作を読みたい」と手にしたのだが、映画がほぼまんまであることが衝撃だった。併録の「ピクニック」もすごい。こんな作家がいたのか、という驚きに包まれています。

はな恋をみてこの本に辿り着きました！実際に読んでみて･･･私には少し難しかったです。でも今村夏子さんの独特な表現だったりこれを気に他の作品も読んでみたいな！って思いました！

単行本は持っていたのですが、 文庫化にあったって1編増えて 計3編収録とのことだったので 購入いたしました。 特異な才能をお持ちな作家さんだと思います。

文庫本のサイズの袋がきっちりサイズだったので、開封した時は袋からはみ出していました。発送は問題ないです。ありがとうございました。

欲しいと思ったら直ぐに手に入れたいタイプなので、素早い対応でありがたかったです。（しかも安く…）これからも利用させて頂きます。

とても綺麗な状態で届きました！ 読書感想文で書かなければいけなくて今回購入させていただいたのですが、安くて綺麗でよかったです！

映画を見て、登場人物が読んでいたのでついつい購入しました。内容が刺さって痛くなったのが、読んでてよかったです。

とてもおもしろい内容です。今村夏子さんの本は初めて書いましたが、またいろいろ買って読んでみたいと思います。

映画を観る前に読んでみようと購入しました。お安いのかはよくわかりませんが早く届いたので良かったです。