昭和東宝怪獣カード＆ブロマイドクロニクル　ＳＨＯＷＡ　ＴＯＨＯ　ＫＡＩＪＵ　ＣＡＲＤ　＆　ＢＲＯＭＩＤＥ　Ｃｈｒｏｎｉｃｌｅ　１９５４－１９７７ 堤哲哉／著 サブカルチャーの本その他

1か月の間に網羅的なカード大鑑本2冊の出版には敬意。こちらも5円引き・おまけカードと東宝怪獣カードをフルスペック。それなりに楽しめますが、写真がやや小さめ。同じ堤氏の「ゴジラブロマイド大全集―東宝人気怪獣総進撃」（2000年発行）と合わせて持っておきたい1冊ですが中古で高額の状態。夏休み、ゴジラ映画に胸躍らせて映画館に通った方はマストバイです。

50年ほど前、小学校の頃にゴジラのブロマイド集めが流行り、クラスメイトとお互い持っていないブロマイドを交換しあったことを思い出しました。 当時の東宝特撮ブロマイドは、画風が素晴らしく、登場物と物語を迫力を持って表現しています。既に当時のブロマイドは手元にありませんが、本書があらば満足です。

内容は満足でした。本としては高価な方だと思いますが、とくに梱包されてなく、ピッタリサイズのビニールに入っただけでした。袋には取扱注意がたくさん表示されてましたが、気にならない程度ですがカバーに傷みがわずかにあったので、次回注文するときが心配です。

昭和東宝怪獣カードは幼い頃に購入していましたがこの本を見て懐かしく購入致しました。この歳になっても良いもんでした。

注文してなかなか早く到着しました！包装もきちんとされており良かったです！何ひとつ文句の付けようがなく大満足です！

今までこれだけミニカードについての情報が載った専門誌は他にはないので今後のコレクションに大変参考になります。

東宝怪獣カードがこんなにもたくさん収録された本書は大変貴重であるのは確かですが、いかんせん価格が高すぎます。