本と鍵の季節 （集英社文庫　よ２６－２） 米澤穂信／著 集英社文庫の本

本または鍵あるいは本と鍵に両方纏わる小さなミステリー。犯罪と紙一重、犯罪そのもの、犯罪の後日譚なども混じり、男子高校生の「日常の謎」としては少し重い。主人公2人の頭の良さ、回転の速さが見事（まあ、小説ですから）。そして松倉詩門と言う名のちょっとした複雑さ。

同世代の高校生が主人公なので、自分の高校生の子どもにと思い購入しました。 私も読んでみましたが 学生でまだ幼い部分の多い年代と思っていたが 複雑に考え、行動できる年代になっているのだと知りました。

文庫が出るのを楽しみにしていました。二人の会話のテンポが心地良く、続編も出てほしいと思いながら解説を読んでいたら、続編刊行が予定されているらしい！次も購入決定です。

米澤穂信さんの本は雰囲気が好みでよく読みます。こちらの本もあらすじを見て面白そうと期待していましたが、全体的に暗めで後味がよろしくない感じでした。

同じ図書委員の2人、普段の何気ない会話がゆるくて好きなのですが、気づけば事件に関わっており図書委員の経験を生かし解決していくところが面白いです。

発送も早く、商品もきれいな状態で届きました。 また、機会があればこのショップで購入したいです。ありがとうございました。

米澤穂信の作品は面白い。古典部シリーズよりビター風味だ。ライトミステリーで気軽に読めるのが良い。 まだ読んでないけど。

面白い内容で一気に読みました、良かったです。米澤穂信の作品は好きで良く読んでます。これからも読ませていただきます。

高校生の青春とミステリーを絡めた物語で同作者の古典部シリーズとはまた違った男同士のみで解決する面白さがあった。

とても迅速に届きました。取引には全く問題ありませんでした。読みたい本があったら是非また利用したいと思います。