２０４０年の未来予測 成毛眞／著 経済予測もの書籍

２０年後の日本に、自分が生きているかは分からないが、なるほどそのような世の中になるのかと思うことが、とてもたくさん書かれている。このまま進んでいたら、私たちは自分で考え行動することを、もうかすると止めてしまうのでは？そんな不安を覚えました。その時、生きているなら、是非読みたい本だね。

1番感心したのは、筆者が想像する2040年を本書に書かれていますが、2040年の世界を作るであろう、いまの若い人達は、自分が想像出来ない、違った世界、違う世界を見ているだろう。 と締めくくっているところが印象的であった。 想像を超える幸せな世の中になることに少しでも貢献したいと思います！

2021年に書かれた未来本ですが、2年経った今見ても古さを感じない内容で、日々自分たちはどう生きるか、を考えさせてくれます。この後、ベストセラーとなった「未来の年表」もこれに近い内容ですが、マイクロソフト日本法人社長であった成毛氏の深い見識に説得力があります。

届いた時、表紙が印刷ミスなのか？と若干不安な気持ちになってしまったが、どうやら掠れた印刷のようで安心した。配送も土日挟んで4日ほどかかったので、星4つとさせていただきました。PayPayのクーポンも使えてお安く買えたし、内容も面白く、満足です。

2030と一緒に購入しました。普段あまりこの手は読みませんが、さすがに今後に向けて考えないといけないと思い、とても勉強になりました。小学生中学生の子供と一緒によみながら、お互いの感想や実感したことを話しあう良い機会になりました。

就職活動が控える息子の参考書として購入。渡す前に自分で確認したく一読したが、私としての2040年の確認も改めて出来、やはりそうだよな、という覚悟にもなる。予言書ではないので現実的で奇抜なアイデアでもない良書で非常にお勧め❗

手元に置いておいて、損はない1冊だと思います。 テクノロジーが発展していく中で、何が変わるのかだけでなく悲観的にも綴られており、本書の内容を知った上でいかに自分たちの行動を変えていくべきなのかを指南して下さる本でした。

これを読んだ後味は、危機感しか無かった。将来への不安がさらに増して、日本の将来って暗いよなぁ、と全く将来への希望が無くなるような内容だった。 この予想が何処まで当たっているのか分からないけど、大きなズレはないと思う。

非常に分かりやすく、2030ー2040を分析している。いろんな参考文献寄せ集めだが。 入り易い反面、もっと深掘りして欲しい。 深掘りしてたら、5にするが、4で止める。 詳しく知りたい。 分かりやすさ故、息子に薦めてみる。

将来が不安なわけではないですが、どんな未来が予想されるのか、身近な人以外の意見を聞いてみたく手にしました。図書館で予約して2ヶ月待ちで読みましたが、所々忘れてしまうので読み直したくて結局買いました。