空白の家族 （講談社文庫　と５５－１４　警視庁犯罪被害者支援課　７） 堂場瞬一／〔著〕 講談社文庫の本

犯罪被害者支援課シリーズはすべて読んでいます。他のシリーズよりも環境変化のスピードが遅い気がしますが、作者がこのシリーズのキャラクターを丁寧に育てているのか、行き詰まっているのか…。個人的にはもうしばらく今のままストーリーを重ねて欲しいです。事件が連続しないので、ゆっくり味わえます。

人物像がはっきりかき分けられており、単なる刑事物ではなく、楽しめます。伏線や展開に富み、読んでいてハラハラしますが、こちらで予想できることもあり、びっくりするだけではありません。堂場作品はシリーズで性格が異なるので、気に入ったものを選ぶとよいでしょう。

本もきれいで、梱包も丁寧でした。 早く届いて、嬉しかったです。 堂場瞬一が、読みやすくて、大好きです。 ラストラインに、行くべきか、図書館も開館したので、 迷っています。 また、注文したいです。 ありがとうございました。

読み始めた当初は，２つの事件の関連性が全く読めなかったが，途中から徐々に接点が現れ，話が急速に拡大してゆく様子は，読んでいて興奮する。結末も，主人公の性格を良く反映していると感じた。

コロナ禍の影響もあり文庫本を読む数が増えて来ています。 堂場瞬一さんの鳴沢了シリーズではまり、全部読みしようと大人買いしています。 まだ読めていませんが、楽しみにしています。

子役とその両親、それぞれが被害者であるながら違う立場で、支援課に絡んでくる。今までとは違ったシチュエーションでどう転がっていくのかがおもしろかった。

おもしろかったです。こんごもよろしくおねがいいたします