百鬼夜行抄　２０ （朝日コミック文庫　い６５－２４） 今市子／著 コミック文庫その他

長年のファンです。こちらのシリーズは単行本待ちで購入しています。 物語は妖怪など見えてしまう主人公が摩訶不思議な世界の狭間での葛藤や、望まず巻き込まれてしまう人間関係など様々です。 他の作品の中で岸辺の唄シリーズでは、難解という印象を持たれる事もありますが、このシリーズは人と妖魔のホロリとさせられるエピソードや、こんなに哀しい結末なのかと涙を誘う話もあります。 私はかなり前の話で盲目の子狐が家を任される迄の話が一番好きですね。

購入した翌日には発送通知が届き、その３日後に届きました。プチプチ付きの茶封筒に入って届きます。 作品は2019年から2020年に描かれた物6編収録されています。まだまだ大学生です。浪人して留年して社会に出るにはあと何年でしょうか？ 前巻から時間が経っているので19巻を読んでからでないと話がすんなり理解できません。読んでもすぐには頭が追いつかなかったり不思議のまま読み終えたりします。 それでも、この作品が大好きです。

1年に1冊、順調に文庫版が出版されるので楽しみにしています。いつからか1話完結ではなくなってしまって、連載の雑誌で読むと前回の話を覚えていなくて、メインキャラ以外の登場人物が誰か判らなくなったりするので、まとめ読みがオススメです。

毎回書店で探すのが大変なので最近はネットで買うことが増えました。 有難いことに送料もかからないので探しに行く手間と時間を考えたら確実にネットで買う方が楽。 本が折れたりすることもなくしっかりと梱包されているので安心です。

送料無料で発送も早く、商品梱包も問題無いです。作品自体は昔から読み応えあります。数巻前から継続して読まないと伏線などが理解できないが、毎度のこと。絵柄の劣化？進化？がありますが、飽きずに読める内容です。

今回はちょっと怖く、一回読んだだけでは意味が分かりづらい部分もありました。でも、繰り返し読んで自分に落とし込めた時の達成感が最高です。徐々に青嵐の活躍が減ってきており、律との関係性が今後心配なとこです。

忘れた頃に発売されて内容を忘れたまま読んでますが正直理解できないところがあります。 でも好き。 最初の頃はわかりやすかったのに人物の見分けがつきづらい事もあり？？？となることがあります。 でも好き。

不思議な体験はしたことがあるので、いつもこんなことがあっても不思議ではないなと思って読んでます。いざとなった時、意外と冷静になれます。 知ることは大切かな。

19巻後がどういう展開か、気になってたので一気に読みました♡ 以前に比べて怖い気がします。青嵐の出番が少ないのがやや気になります。ファンなのでw

今市子先生らぶ！ 本の大きさもちょうどよい文庫本タイプ 内容も最高です♥️おぐろおじろファンです！ 今回は青嵐ちょっぴりで寂しいです😊💦