ＥＶ推進の罠　「脱炭素」政策の嘘 加藤康子／〔述〕　池田直渡／〔述〕　岡崎五朗／〔述〕 オピニオンノンフィクション書籍

　脱炭素、EV推進が、実は日本にとって最悪の政策になり、逆に外国勢、特に中国にメリット大となる可能性大ということ。正直、自動車産業がメインで成り立ってきた日本の雇用、日本国民の生活、国自体の大きな危機であることに国民が気づかないとならないことで、売国政策を行ってきた保守にみせかけている思い切り左翼政策をとる政府の方々は気づいているだろうなと思いました。が、勝手に世界にEV化に乗ることを言ってしまって、一体どういうつもりなのか？甚だ疑問。本来政府が盾になって日本を守らないとならないのに歯がゆいです。 　過去、オリンピックで日本が勝った競技、例えば水泳、柔道、体操、スキージャンプといったものが、日本不利なルールに改正されてきたことと、ついつい重なってしまいましたね（選手は乗り越えてはきましたが。。。）。日本人はぜひ読むべき書籍と思いました。

物事をしっかり俯瞰して捉えないと取り返しのつかないことになる かつては米国の言いなりだった我が国が世界第2位の経済大国になれたのはモノづくりであったことは間違いない そこを忘れてしまった人たちのおかげで今の日本は崖っぷちにいる オールジャパンで環境対応しながらEVだけではないあらゆる方法を手に入れ他国をリードする戦略を続けるべき

カーボンニュートラルをいかに達成すべきかという課題に正面から向き合い、真実に迫る実用書。EV普及が最終目標と錯覚している(させている) グループや国家戦略に対してデータを使って鋭く切り込んでおり、日本の生き残る道筋についての考察は秀逸。

マスコミの発信、EV推進に違和感を感じていて、別の切り口の情報を得ようと手に取りました。ちょっと違和感が解消できました。各カーメーカーにはそれぞれが最良と思う方向に進んでもらい、消費者の期待に応えて欲しいです。

昨今巷でよく絶賛されているEV普及、CO2削減について現実的な目線から一石を投じている本。いかに中国、EU諸国が自国に有利な方向に持って行くために環境問題をでっちあげているかがわかります。

、著者の一人を以前から知っていて、YouTubeのチャンネルからこの本に辿り着きました。内容は興味深く見させてもらいましたが、最初はYouTubeの動画から見ても良いと思います。

マスコミの報道だけを信用するのは危険で色々な意見を聴いて自分で判断するには良い本。電動化一本槍では、自動車を移動の選択肢としてはもはや考えられない人が出てくるのも真実。

EV移行による問題点が非常によく分かりました。私自身も日本のエンジン技術は非常に優れており、それが壊れてしまうことに非常に心配しています。国難になると感じました。

注文してから数日で商品が届きましたですか素早い対応ありがとうございます。早速読ませて頂いてますがEVを主軸にしたい欧州や中国の思惑をとても感じます。

なかなかない本だったので、すぐに届いて助かりました。 加藤康子さんに注目しています。今後大事になってくる情報が満載の本でした。