いのちの初夜 （角川文庫　ほ２－１） （改版） 北條民雄／〔著〕 角川文庫の本

家族が中古でいいから欲しいと注文｡ 著者の療養所(隔離施設と云う方が正しいかもしれません)での生活を生々しく綴っている作品でした｡ 川端康成先生との手紙でのやり取り､先入観に縛られて残りの日々を生きていくしかない腹立たしさ､療養所内での(当たり前の様に行われる)差別的扱い｡ 著者と怒りと現実を伝えたいという気持ち､凄まじいです｡ 売りには絶対出さないです｡ 秀逸を超えた作品です!

学校でハンセン病施設の見学が予定されていましたがコロナ禍のため中止となりました。自主的に学習したいと思い、インターネット等で調べるうちにこちらの本を知り購入しました。内容は難しいですが、とても考えさせられるものです。読めない漢字にいくつも出会いながら頑張って読み進めています。こちら1冊の購入でしたが送料無料で届けて頂けて大変ありがたいです。

ハンセン病で23歳で亡くなることになる作者の自らの闘病を基にした物語。当時は不治の病であり、なぜ自分が、という答えのない問いと、隔離施設に収容される時に失われていく自尊心、生と死への強烈な思い、多くの人に読んでほしい。

テレビで放映されたのを見て読んでみたいと思い注文しました。書店が近くに無いのでとても助かります。ポストに入ったのを取り出す時のワクワク感が良いです。

とても良い本でした コロナ禍で家に居る時間が多くなり最近遠ざかっていた読書に取り組もうと思って購入しました。直ぐに届いて 読むことができました

欲しかった書籍なので早く購入したかっため、早く届けて頂きありがたかったです。迅速な対応でした。商品の梱包もしっかりしていてました。

NHKの100分で名著で復刊していたことを知り、購入しました。 ハンセン病棟のつらさより、なぜか洗練な文章に惹きつけられる本です。

中江さんの講演でオススメされていたので読みました。古い本ですがとても良かったです。早く亡くなられて残念です。