血の轍　第９集 （ビッグコミックス） 押見修造／著 小学館　ビッグコミックス

押見流プラトニックサスペンスの第９集。別冊少年マガジンで連載が始まった「おかえりアリス」と並んで、押見流両翼作品として喧伝されている。片方は異色ラブコメ、この作品はプラトニックサスペンス。押見流の神髄を知るには、両方を読むべしと、ステマなしに思う今日この頃。

継続して読んでいる作品です。 遂に静子が警察に出頭して逮捕されますが、それは前巻からじゅうぶん予想出来た展開です。 どちらかと言えば、それによって起こった静一の変化、そして蘇った幼少期の記憶の方が「遂に」感が大きいかと思います。

作者さんお得意のドロドロさが、この作品でも遺憾無く発揮されています。もう続きは見たくないとすら思うこともあるけれど、やっぱり気になって読んでしまいますね。一度は読んでみて損はないかと思います。

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最新刊の購入 モンスターママが犯行を認めて息子がママを庇う。 この親にして、この子供ありですね。 毎巻、楽しみにしている漫画の1つなので 次巻が楽しみです。 こんな家庭は嫌ですね

押見修造作品はいつも気に入って購入していますが、血の轍は今までの押見作品とは毛色が違いとてもおもしろいです。続きが気になるので発売日にいつも楽しみに購入しています。

とても面白かったです。 初めて読んでから、この作品の虜です。 何回も読んでしまいました。 早く続きが読みたくなりました。 記憶に残るとても良い作品です。

押見修造さんの漫画は惡の華をはじめとして内容が陰鬱でとても面白いです。そして何より絵が綺麗で独特です。読み終わると気分が落ち込みます笑

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