ミステリと言う勿れ　１３ （ｆｌｏｗｅｒｓフラワーコミックスα） 田村由美／著 小学館　フラワーコミックス

毎回愛読させていただいています。 単行本派としては仕方ないのですが、本の出版期間が空いてしまう為、新しい本が出る度に、1冊前からゆっくり読み返して新しい本に行きます。それはそれで贅沢な時間としています。 事件的には1話完結ですが、ストーリーや登場人物が繋がっているので、登場人物にも愛着が湧いてきて飽きません。やはり主人公の整くん、いいですよね。 ドラマも録画して見てはいますが、よくありがちな原作と違う恋愛要素が入るのがちょっとチープで苦手なので、それは原作と別物として切り離して考えています。 次回の本を今から楽しみにしています。

多少のネタバレになります。 今回は前巻の解明編でしたが、何重にも巡らされた引っ掛けや罠、些細な言葉での誘導などで、さしもの整くんも一瞬惑わされかけるような人の心の裏をかく心理戦が激しいですね。 真犯人のゾッとする本性、職業とそのしがらみゆえにそれを許せなかった人の、恐らくは報復じみた行動。 そういったものを含んでの終わり方は、多少のモヤが残るものの、世間的には極悪な真犯人にバチがあたったと捉えることができるラストです。

基本これってすごく怖い漫画です。 事件そのものもそうなんですが、人の心理って十人十色とはまさにこの事なんだと思い知らされます。 整くんの可愛さと穏やかさでふんわりとしたイメージの漫画ですが、心にとめてちゃんと読みたいです。 本当にこの漫画好きすぎて100巻まで続けと思ってます。 アニメ化もして欲しいな。 ドラマも好きでした。

いつも新刊が出るのを心待ちにしています。 普段漫画を読む事はなかったのですが、ネットのお知らせで出てくるたびに気になっていたので、ここまで気になるならと買い始めました。 何年振り？と言うくらいの久しぶりの漫画です。 毎回整君の言葉に感心させられ、事件毎に人の心理を垣間見られて早く続きが読みたい一冊です。

12巻からの続きで、富山での事故死or殺人事件の話は完結します。刑事風呂光さんのおばあちゃんとその好敵手おじいちゃん、頼もしい。雑誌の記者と刑事の流さんの、それぞれの心の闇？みたいなのも。理不尽な、法をくぐり抜ける悪人を止められて、こんな形で止めるのはダメなんだろうけど、スッキリします。

私がうら若き乙女だった頃に友達の影響で田村先生の漫画を読んでいました。あれから30年、そんなに漫画を見なくなりましたが、まさかドラマから、田村先生を思い出すとは。。 とても面白いです。いつまでもお元気で漫画描いてくださいね。ありがとうございます。

いち早く読みたくて、予約注文しました。 商品自体には大変満足。今回も整くんの語りが冴え渡っておもしろかったです。 ただ、ゆうメールの配送だったので、土日の配送がなく、手元に届いたのが、コンビニで陳列しているのより遅かったので、残念でした。

購入してから届くまでに、1巻から読み直しました。何度読んでも面白く夢中で読んでしまいます。ドラマになった時も嬉しかったですが、今回は映画にもなり、内容は知っていますがとても楽しみです(^o^)。 13巻が待ち遠しいですね

とてもおもしろいです。考え方や視点の置き方にいつも感心するばかりです。ドラマや映画になると、大抵の場合、登場人物のイメージの違いに違和感を感じるのですが、この作品はそれを見事に乗り越えていますね。すごいです。

毎巻購入しています。書店で購入するよりポイント等考えるとお得になります。発売日当日に読む事は出来ないですがポストインで届くので便利です。新刊が発売される頃になるとお知らせメールを貰えるのもとても良いです。