１３歳からの地政学 田中　孝幸　著 ビジネス教養の本その他

地政学とは何か？各国の地理的条件を前提にその国際政治を考察する！ってことかなぁ？ウクライナ戦争に対するロシアの立ち位置もよく理解できる。この本を読み終えて決して肯定はできないもののロシアに対する考え方が変わった。子供にわかりやすく書かれているが大人でも十分に楽しめ、考えさせられる内容である。他人の意見に翻弄される事なく合理的な自分自身の強い信念を持つことの大切さを教えてもらった。まぁ、読んでみてください。起業家にも役立つと思いますよ。

ここ最近読んだ本の中で1番面白く、有意義な時間を過ごせた一冊。 私が自宅でゴロゴロ本を読んでいる間にも、世界では飢えや差別に苦しんでいる人がいる一方、そういった人たちからお金を巻き上げ国同士がつるんで不正な取引をしていたり。 世界はとてつもなく広く、理不尽でやるせなく、でも希望もたくさんあるんじゃないかと思った。　 この本に書かれていることを一人でも多くの人が知ることこそ、世界平和に繋がると思う。

中学生に読ませようと思い買ったんですが、なかなか思ったようには、読んでくれません。仕方なく自分で読んだのですが、大人が勉強になりました。私が子供の時とは、比べ物にならない速さで世界は変化して、進歩してますね。 南極の氷は、実は増えているかも？とか、北極の氷が溶けたら流通には、好都合だとか。分断が進む世の中ですが、多様化の重要性を理解するには、良い本だと思います。

娘の13歳の誕生日に、何がいいか検索していてコレを見つけて評価も高かったので購入しました。 私も読みましたが、会話が多くて説明も分かりやすくてとても読みやすい本でした。 読み終わった娘も何か感じたこともあったようで、本の事を質問してきたり少し興味を持ったみたいです。こういう本をどんどん読んでいろんな事に興味を持ってもらいたいと思いました。

世界のパワーバランスを学ぶ入門書としてうってつけの一冊。ウクライナ侵攻など、今起きていることの背景に何があるのかを分かりやすく教えてくれます。ストーリー仕立てというか、会話体になっているので、とても読みやすい。 もう60歳を過ぎている私ですが、読み進めるごとに「そういうことなのか！」と目から鱗でした。 売れるのも納得、おすすめです。

地政学的に見て、世の中の状況を読みやすく書かれており、すぐに読破してしまいました。我が家では、「ディプロマット」がマイブーム、また、地理的に南シナ海が以下に重要なのか納得、今後の北極圏、南極大陸の取り合いで争いが起きないことを望むばかりです。

糸井重里先生が絶賛していたので中学生の息子に読ませようと思って買いました。一応内容確認の為に先に読みましたがメチャメチャ分かりやすい！大人でもふんわりとしていた世界の仕組みがハッキリと理解できました笑　特に今の時代に必要な知識だと思います。

ラジオで、著者が話しているのをたまたま、聞きつけて、とにかく、読んでみたいと思いました。 59歳の私ですが、いくつからでも、読むべき！面白い！わかりやすい！年齢を重ねて、今更、聞けない事、百聞は一見にしかず！是非おすすめです。

自分自身が勉強になる内容でしたので、贈答用として購入しました。小６のお子さんにはまだ興味を持たれてない。とのことでしたが、母親の方は、興味ある内容で子供に教えられる！と喜んでもらえました。贈って良かったと思っています。

「13歳からの」と銘打つだけあって、読みやすい構成、文体になっています。だからといって内容のレベルを落としているものではありませんので、最近のホットな話題を理解する基礎を再確認する意味でも良い本だと思います。