２２世紀の民主主義　選挙はアルゴリズムになり、政治家はネコになる （ＳＢ新書　５８６） 成田悠輔／著 教養新書の本その他

興味深く読みました 綺麗事ばかりいう人たちは信用できないし、面白くないけれど、この方はなかなか言いづらいこともはっきり伝えてくれていて納得がいく内容だったと思います 日本人として、先行きが不安なことは変わりないですが、なぜこうなってしまったか、これからどんな世の中になっていくのか、真剣に考えるきっかけになる本なので、多くの人に読んでもらいたいです

最近注目している方の本だったので期待していたがYouTubeで聞いていた話の方が良かった。しかし今の民主主義についての改善点はこれからも自分達の未来の為に考えなければならないと思わされた。

闘争・逃走・構想とあり、肝心の構想が実現可能なのかやや専門的かつ高度な内容ですが、平易な表現で読みやすいです。少なくとも現状の選挙制度の欠陥についての現状分析は的確だとおもいます。

相当大胆な提言でしたが、一種の思考実験として面白かったです。 今の政治状況に失望している身としては、著者の提言を部分的にでも現実に落とし込めれば、この先に希望が持てるのですが…

現在の民主主義が本質的には古代のシステムから進歩しておらず、民意の反映という観点からより効果的な方法をやや極論ではあるものの提示しており、問題点と対策は興味深いものでした。

テレビにこれからあまり出なくなるであろう、成田先生の本です。民主主義と資本主義は相反しているということからこれからどうして行くといいかを考える面白い本です。

天才の誉れ高い成田さんの本なので楽しみにしてました まだ10ぺーじほどですが何度か動画で耳にした内容も出てきてどんどん興味が大きくなってます 熟読させて頂きます

中3の息子に頼まれて購入しました。 最近社会の授業で公民を習ったので、興味を持ったようです。早速読んで、私にも説明してきました笑 とても分かりやすいようです！

著者の成田氏は稀にみる頭脳明晰な方である。外野や周囲の状況によっては、極論に議論が展開してゆく危険性もはらんではいるが、本質を捕まえる能力は稀有である。

テレビで著者のお話を聞いて面白い方だなと思っていました。この本の内容はネタバレになるので省略しますが、色々考えさせられます。 一度読んでみてください。