小動物系令嬢は氷の王子に溺愛される （ビーズログ文庫　ひ－６－０１） 翡翠／〔著〕 ティーンズ、少女その他

とてもほのぼのとした「溺愛系」のお話しで、好みのど真ん中のライトノベルでした。 なんといっても、主人公のリリアーナが天然で可愛らしくて、まだ少女から脱していない初々しさも魅力的です。（そして、兄と弟をちょっと犠牲にして、意地悪令嬢達から逃れるような所も悪くないです！） そして彼女の男家族３人が、１人娘（妹・姉）をデロデロに愛している様はとても微笑ましく、そして羨ましいです。 氷のような王子「ウィリアム殿下」の変わりようにも頬が緩みます＼(^o^)／ ダニマッチョやエロテロリストもいい味出しています。 女心を解さないウィリアムが、部下達に相談したり、弱音を吐いたりと、どんどん人間らしさが出てきて良いですね(^○^) 氷から炎へ変わったら面白いですが、とけるだけでも大進歩ですから～ ヘタレ殿下がこの先結婚までにどれだけ溺愛具合を加速させるか、そして、結婚後の2人の様子と（義理の娘を得た王妃様の突飛な行動とかも）、リリアーナの兄弟が勘違いか何かして、怒って妹（姉）を連れ戻したり、慌てて殿下が誤解を解きにリリアーナの元へ馬を飛ばして駆けつけたり、等々、是非ともこの続きが読みたいです＼(^o^)／

コミックの広告で見かけて、原作小説があるということに行きつき、コミックを待ちきれないので小説で楽しむことにしました。 今人気が出ているのか、品切で続きが買えないのが残念。出版社は早く在庫を補充してほしい。 キャラクターの設定について深く考えると楽しめないので、単純に主人公のお姫様の、「食欲」と「ずれた感覚」、を楽しんでいます。お姫様視点だけではなく王子視点でも書かれているのでわかりやすくてとても楽しめました。「こいつ次は何をやらかすんだろう？」と期待してしまうのは王子と同じ気持ちです。まぁ、姫も王子もどっちもずれてますけどね、そこが面白いんですよね。

ネット上でコミカライズを読み、その後探してウェブサイトで小説を見つけて読んでみたところ楽しかったため、書下ろしとゆっくり読ませていただけるように購入しました。 ネタバレにならないよう内容には触れませんが、私は購入して間違いなかったです。

ネットで読んで面白かったので、購入しました。改稿はあまりないようですし、書下ろしもありませんが、もともと「本として袂に置きたい」と思って買ったので、これで十分です。

主人公の避けたい思惑に、自らどんどん穴を掘っていく感じが読んでいて楽しかったです。その過程が丁寧に書かれていてスイスイ読んでいてました。

ネットでお試しで読んだ位ですが、氷の王子がこのヒロインにハマるキッカケが面白くて購入しました。 楽しみです。

続きを読みましたが、ますます溺愛されていてどきどきしました。このままでいてくださいと思いました。

絵がかわいくて、コメディーみたいで面白いです。次回作が楽しみです。