超圧縮地球生物全史 ヘンリー・ジー／著　竹内薫／訳 ノンフィクション書籍その他

地球が産まれてから現在までと、これからの未来予測を、生物という観点から俯瞰した本書は、限りなく興味深い読み物だった。 人類は万物の霊長などと奢り高ぶっているが、この星でのサバイバルにおいては、知性は最善のアイテムではないのだろう。 地球的な規模で考察すれば、人類や生物など、ほんの僅かな期間、表皮に寄生したカビくらいの存在かも。

太陽ができたときからの地球上の生物の進化が書かれています。１話が１〜２ページ程度の短く書かれていて、読み始めると次へ次へと言う具合にどんどん読めてしまいます。ただ太陽ができたときから生物が発生するまで30ページすぎまでは、生物の本と思っているとちょっとしんどいです。

子供の頃から、絵がない本は読んだことがほとんどなかったのですが、この本はとても集中して読み入ってしまいました！ 興味がある内容だったからかもしれませんが、時間を忘れるほど集中してしまいました。 大人になって、こんなにワクワクする本に出会えて感動しました！

いつもお世話になります。まだ完全には読み終えてはいないのですが、地球史を簡単に理解するためにはとても良い書籍だと思います。bookfanプレミアムさんは発想も早く親切でとても助かっています。リピート必須です。

辞書並みに分厚い本が届きました…後半に注釈が７０ページもあるのが要因かも。 本文は短いセンテンスで区切られ、大変読みやすくなっています。自分のちっぽけさ加減を痛感しました（グレーの部分が注釈です）

恐竜限局の白亜紀から生物史全体に興味を広げる好奇心を惹起させるのにはとても良いきっかけになると思う。中学受験対策に時間を取られる中で、通読よりはレファレンスとして楽しんでいるようだ。

もともと、人類が存在しなかった時代、大昔（太古）の事に興味があったのでこの本の購入を決めました。 いろいろな時代を乗り越えてきた結果、今の人類が存在しているんだと改めて実感しました。

読み方によって読む時間が変わると思います。私は出てくる生物の名前を調べながら読んだのでかなり読み応えがありましたし、知らないことが多くて為になりました。定期的に読み返すと思います。

某雑誌の紹介頁にて興味を抱き、即購入。 宇宙、地球、生命の神秘や不思議をわかり易く解説してあり、知識ゼロの私でもすんなり読了できました。 必読の一冊です、

注文から早く届いてよかったです。 興味のある分野の本なのであっという間に読み切ってしまいましたが、今は家族で読み回ししています。