昭和史　戦後篇 （平凡社ライブラリー　６７２） 半藤一利／著 平凡社ライブラリーシリーズの本

日本が道を誤って戦争に進み、ボロ負けしてから急速に復興を遂げるその過程についてについて、どのようにして成長したのか、一方で歪みも存在し、これらの延長線上に私たちは存在しています。この戦後史を振り返り、なぜ現在がこうなっているのか、問題の歴史定義背景はどんなものなのか、知っておくべき内容が詰まっています。

図書館で借り面白かったので何度も読みたくて購入しました。ひとつに単元が短いのでまとまった時間が取れなくても読み進めやすいです。出口戦略を持たないまま情緒的感情的に動き世界情勢の変化や自国の立ち位置を冷静に分析できないのは今のコロナ禍の日本にも当てはまると感じました。

半藤さんの追悼番組を拝見して、 昭和史をしっかりと学びたくなり選びました。 「口述」でわかりやすいです。 戦前編は購入当時どこも在庫切れでしたが、 最近でてきたので購入予定です。 セット購入がおすすめです。

この本を読むまではある意味安易な歴史感を持ってましたと反省せざるを得ません、今の日があるのは複座な事が絡み合った結果と思い知らされました。もう少し早くこの本に出会えていたらなと思います。

昭和史について学びたい方は、半藤一利氏の書かれた本書とそのシリーズ書籍の一読を、お薦めします。因みに、半藤氏の妻君は、文豪夏目漱石のお孫さんの一人である半藤末利子さんです。

丁寧な梱包で無事届きました。早く手元に届きました。受け取りが遅れたのは地震のためで注文者の都合です。片付けを済ませ早く読みたいです。機会があればまた利用したいショップです。

ざっくり戦後の日本を整理して理解するには手頃な本だと思います。講演内容をまとめた形になっていて、聞き手に語りかけるような文体なので、気楽に読めるところがgoodです。

今回は残念ながら入手できませんでしたが、経過もお知らせいただき納得できました。誠実な対応でした。 機会があればまた利用したいです。

私は歴史学が好きで、戦国時代、幕末、大東亜戦争はかなり勉強しています、そんな中半藤さんの本とても良かった、半藤一利さんに合掌

半藤氏が亡くなられたので、今まで読みたいと思っていて、まだ読んでいない半藤氏の著作をまとめ買いした内の1冊である。