死の淵を見た男　吉田昌郎と福島第一原発 （角川文庫　か６３－７） 門田隆将／〔著〕 角川文庫の本

2011.3.11を仙台の自宅で経験し、電気のない中世の中がこんな事になっている事を携帯の小さい画面で見て… 夫から『お母さん生きてた〜』と言われた身からこの本を読むと、被災者全員に必死に生きたドラマがあると思いました。相馬や栗駒の友人達は放射能に悩まされ…仙台も同じですが…。いわきの友人は、いわきナンバーで東京に住んでたら3.11後に突然あからさまにジロジロ見られたり… しかし、東日本をチェルノブイリにさせまいと命がけで戦ってくれた現場の方々の思いに感銘を受けました。当時の政府の無能さには　そもそも呆れてはいましたが、日本を2度とドタバタさせてはいけないと思います。もっと早く読めば良かったのですが、今やっと読める気持ちになりました。震災1週間後のR45や東松島などを親戚への支援物資を運んだ者にとって、あの光景は忘れられない悲劇です。自分の体験とリンクして涙無くしては読めませんでした。門田さん伝えてくださってありがとうございます。

感動して一気に読みました。福島第一原発の悲劇については、ただ哀しい思いでした。テレビにしか出てこない映像と解説は極めて恥辱的でさえありました。しかし、この本を読み吉田昌雄所長とそのほか全職員が被害を最小限にとどめた熱意と責任感に触れて感動し、また日本人であることの誇りを憶えます。門田隆將さんの心と筆力にただ感謝の頭を下げるだけです。一人でも多くの日本人と世界の人々がこの本を読むことを希望します。山中で生きているので、映画はまだ見ることができません。いつか是非見たいと思います。熊本県玉名郡和水町蜻浦　真命山　園田善昭

真鍋仁先生の、シンドロームに影響を受け購入しました。福島原発とか、あまり興味の無い問題でしたが、3月11日に何が起こっていたのか、詳しく知りたいと思うようになりました。福島原発部分の記述は、ノンフィクションなので、どこまで真実かは不明ですが、少なくともかなりの部分が真実であったと思っています。福島原発の現場の方々の頑張りに対して、総理や内閣、政府、東京電力、大変だと言いながら、保身しか見えないと言うか…とても難しい本でしたが、いろんな事を考える機会を頂けてありがとうございました‼️

福島第一原発の死闘はテレビ(映画)を拝見し、被災地でない自分も真実を知らなければならないと思いました。あの日、第一線の現場では何が起き、どう対処していたのか？命懸けで闘ってくれた方々のお陰で被害を最小限に抑え、今、私達はこうしていられる。数多の東日本大震災.原発事故関連の書物の中でも、実際のインタビューからの記述はノンフィクションとして後世に残る物だと確信します。この本を読んでよかった。

映画が良かったと進められだけコロナで映画が見れないので原作を買いました。一気に読めるいい本でした。日本人として忘れてはならないこと。いざという時の人の姿、いい人がたくさんいることも知ることができ今後の生き方の参考になりました。福島フィフティに感謝。

発注して、早々に送っていただき、すぐに使用しました。音も以前使ったものより静かで、ガレージも綺麗になりました。ただ、ホースはいらなかったかも。それよりも、デッキブラシが欲しいと思います。床面掃除では、自分の足にみずが飛びかなり濡れるので。

いろいろなところから出品されていますが、商品の価格や送料等を考慮して購入を決めました。地元にあるお店と比較してもとってもお得に買い物が出来たと思います。これからもネットショッピングを利用していきたいと思います。

3.11の原発現場で日本を守るために活躍していた方達が居たとは知っていましたが、こんな状況で対応していたとは驚きました。また自己犠牲の精神と責任を全うしようとする日本人の生き様など感動することばかりでした。

読みやすくあの時期の現場の人達の苦悩や思いが少しは理解出来た気がします。この一冊を読む時間はとても意味のある時間となりました。戦ってくれた全ての人に感謝です。ありがとうございます。

現場の状況、臨場感、緊迫感がよくわかります。 一般人が知らないこと、実際に現場で起きていたこと、関係者の苦労、感情、決意などが生々しく記されており大変感動しました。