ウクライナ戦争 （ちくま新書　１６９７） 小泉悠／著 ちくま新書の本

人気評論家の小泉悠東大講師が、書いた著書です。 2014年ロシアのクリミヤ侵攻以前の背景から説明してありました。 ロシアが(プーチン大統領)が、NATOの東方拡大を恐れている背景と理解しました。 しかしながら、罪の無いウクライナ国民を、殺すこの戦争ではロシアを支持出来ません。

ロシアウクライナ戦争について、その概要を知りたいと思っていたところ、ちょうど昨年末に発売されたこの本を見付けたので買いました。内容が分かりやすく大変良いと思います。

以前、著者の『現代ロシアの軍事戦略』を読み感銘を受けました。その後ウクライナ戦争がはじまると報道番組でも的確な分析をされていています。読まない理由はない。

小泉さんが、日頃テレビ等で発言されている事を、体系的に纏められておられます。年寄には活字が小さく、少し困りました。内容は分かりやすいです。

今、読まないといつ読むの？今でしょ？？なーんて、ウクライナとロシアの関係を知りたくて購入しました。中国も、そうですが、不思議な国ですね😅

とてもよく売れている話題の本。著者もすっかりお馴染みですね。日々の悲惨な戦いの背景を知り、人間の業について正しく考えるためには必読です。

素晴らしい書物です。戦争に関しては、もっと良く知りたいと思っていたので、勉強になります。毎朝通勤電車の中で夢中に読み漁っています。

昨今、ウクライナ情勢がとても気になっており、多岐にわたって情報収集をしております。ベストセラーだけあり、中身の濃い一冊でした。

現時点のウクライナ-ロシア戦争のサーベイが、たしかな根拠とともにまとめられています。広く読まれることを望みます。

テレビで見る著者の分かりやすいコメントに期待し購入しました。丁寧に描かれて読みやすく理解もしやすかったです。