社畜が異世界に飛ばされたと思ったらホワイト企業だった　７ （電撃コミックスＮＥＸＴ　Ｎ２９１－０７） 結城鹿介／原作　髭乃慎士／作画 マニア系コミック、アニメ本その他

ストーリーは題名のとおりです。超ブラック企業に勤務していた主人公が、ある日気づくとホワイト企業に転職していたという形でストーリーが始まり、ブラック企業で洗脳された常識とホワイト企業の常識の差に葛藤するという内容の作品です。この作品、実は結構ためになるもので、上司・管理職・人事査定・福利厚生とはどうあるべきかが楽しく理解できます。また、主人公の葛藤が上手に、コミカルに描かれているので、私にとっては巻を追うごとに発売が待ち遠しい作品になっています。

転職して数年経つのに社畜根性の抜けないかすみちゃん、逆にすごい、って最近思うようになりました。いい加減ネタもつきそうかと思いましたが、まだまだ大丈夫そうですね

社畜が異世界に飛ばされた先がホワイト企業だった、そんなお話です。 今回は上司回で上司たちの若かりし頃のお話が多く、普段の本作品とは違った魅力があったと思う。