本好きの下剋上 -司書になるためには手段を選んでいられません- 第三部 領地に本を広げよう! 7 / 波野涼 〔本 少年コミック（小中学生）その他

ヴィルフリートの学習計画から始まる巻ですが、今巻のメインは収穫祭に行くローゼマインです。 同時に前神殿長の負の遺産、ハッセの後始末も抱えてローゼマインとしては頭の痛いところです。が、ハッセの話はこの巻では決着しないで、次巻以降に持ち越しです。 で、収穫祭を回り大変ながらも少し楽しんだローゼマインですが、いよいよ自身にとって大切なユレーヴェの素材採集が始まります。 ハッセでの平民たちとの交流もほっこりしますが、ユクストスの言動が今までの登場人物とは違って面白いです。

予約購入しました。 初登場のユストクスの癖のある感じがよく描かれています。ハッセの町へのお仕置きを計画するマルクさんの腹黒さが感じられて◎個人的には収穫祭のポルフェが意外と可愛かったのとその競技の激しさのギャップが好きです。 三部の作画は柔らかい感じなのでマインとギュンターのやりとりがほのぼのしつつ切なく感じられとても良いです。 次巻も楽しみです。

マインはよく頑張っていると思う、庶民と貴族それに前世と価値観や常識の違いに領主一族としての責任などいろいろことに戸惑いながらも本当の家族を守るため、あと本のためよくやっていると思う。今後の展開も楽しみにしています。

まだ届いておりませんが、いつも続刊のお知らせがあり、買い忘れなくとても助かります。 届くのを楽しみにしてます。 あと、梱包もしっかりして居ますので、安心して購入出来るショップさんです。

気に入ったことは、試し読みで続きが読みたいと思ったから。いつもお世話になっています。おかげさまで、快適な読書ができています。これからもよろしくお願いします。

はやく完結して欲しい様なまだまだ続いて欲しい様な