経済で読み解く日本史〈３〉江戸時代　文庫版 （文庫版） 一般文庫本その他

前巻 前々巻は資料も少なく 経済に対する人々の考えや仕組みが未熟だったせいか、単なる日本史の焼き直し 的な記述も目立った。しかしこの巻 江戸時代になると俄然面白くなった。基本は　通貨と財サービスのバランス という話に尽きるのだが、現在でも使われている 様々な仕組み（為替 先物など）が江戸時代にほぼ出来上がっていたという話はとても面白い。 もう一つ、身分制度下では限られた人数の上流階級の人しか指導者になれない。限られた人数の中では優秀な人の数は少ない。したがって身分制度下の指導者層は平等社会より劣る という話に納得してしまった。現代日本は分断化が進んでいるというがどうなんだろうか。

ＤＨＣテレビを解雇された偽装保守・経済極左と噂される経済評論家。「経済的に困窮した人々は過激思想に飛びつく」なるリベラル色全開で展開していきます。ただ歴史的な経緯などはとても調べられているので、大人なら読んでもいいかもしれません。

上念司さんの本はいくつか持っていますが、経済に強い著者の作品はどれも勉強になります。普通の歴史本を持っていても、買う価値アリです。文庫で場所取らないので全巻集めました。オススメ本です。

今回した商品の注文では、何も問題なく取り引き終了しました。手元に届いた商品の状態にも、大変満足しています。今回は滞りのない取り引き、どうもありがとうございました。

頭が悪いので、読むのに時間が、かかったが、教科書では、悪政と書いてあることが、実際には、経済の理にかなっていたことが、理解できました！

時代による経済を語る本とは今まで出会った事がないので興味深く読ませて頂いてます、個人的には良い商品だと思います！

お値打ちな価格で提供いただきありがとうございます。配送もいつも迅速で助かります。また利用したいと思います。

目からうろこの歴史本でした。　 日本国記、国史教科書と並行して読みました。