資本主義と自由 日経BPクラシックス / ミルトン・フリードマン 〔全集・双書〕 経済学一般の本
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- 昔読んだマネタリズムの教科書を復習しよ…2016/11/19昔読んだマネタリズムの教科書を復習しようと、急に思い立って購入しました。マネーサプライ、為替と貿易の自由化、共産主義の崩壊。すべての現在の経済、資本政策・市場理論がフリードマンから始まった事を再認識し、そして、マネーサプライと小さな政府がすでに過去の手法となってしまったことを再認識しました。私は資産・所得の世代間での移転による財政再建と、人口減少時代のGNP増加一辺倒等の政策の限界について考察しています。多分マネーサプライ理論についてのフリードマンの考察は驚嘆すべきものであり、再読して20世紀の世界経済について現在との比較にも大変参考になります。20世紀の経済政策の限界を復習するための、とてもよい書籍・教科書であり、当然最高評価をいたしました。
- 竹中平蔵さんの主張の元ネタだと思います。2023/02/06この本に書かれていることが、将来実現されるかどうか楽しみです。ミルトン・フリードマン氏の自由は政府や国家からの自由と定義されているようです。 現在の多くの経済学の教科書に出てくる内容です。数式での説明がなく読みやすくなっていますが、数式での説明に慣れている方には物足りないと思います。
- かなり古い本。2021/12/23新自由主義を唱えた著者。2021年の岸田日本国総理の「新しい資本主義」を唱えたように、資本主義や自由主義の用語の整理として拝読しました。この本の用語を取り入れるなら、今の日本は官僚優先、血縁優先、縁故社会主義。新自由主義や資本主義の欠片もないことがわかる。
- 読み始めたばかりですが思ったより分かり…2016/06/18読み始めたばかりですが思ったより分かりやすい、今の政権(日本の)問題点が見える。
- 思った以上にキレイで、購入して良かった…2023/02/03思った以上にキレイで、購入して良かったです
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