子どもの発達障害 子育てで大切なこと、やってはいけないこと SB新書 / 本田秀夫 〔新書〕 教養新書の本その他

30代半ばです。子どもと携わる仕事をしています。今出会えて良かった本です。もっと早くに出会えていれば、知識として勉強にはなると思います！でもこの年齢で我が子の子育て、たくさんの子どもと携わり、経験を重ねてきて職場の先輩や後輩と学びを深めている今だからこそ、あっやっぱりそうだよな！えっそうなんだ！という思いがある中で、肯定的に心に入ってくる言葉ばかりでした。読む方にとって色々な考え方やアプローチはあると思います！それを踏まえた上でも、迷っているなら絶対読んでみて下さい！！

今までの発達障害本とは、ひと味違った書きっぷりで、大変興味深く拝読いたしました。 ただ、なかなか実行できるかとなると難しい面も多々あり、理想的な生活として心に置いて、そこを目指していく目標みたいな感じで読んでいくと、道標のような本になるのではないかと思います。 ただ、思春期に突入してしまった我が子にはちょっと遅すぎた本の印象で、もっと早く出会えてればと思いました。。。

複数の児童や生徒を指導する立場にあります。 その中で、いわゆるグレーゾーンの子を如何に認識して、分岐点を最善の判断にて導くことができるか否かが、やはり大きな問題でもあります。 勉強あるのみ。活字で知識。実地で知恵を。

子供を主役にして発達障害をとらえ、親としてどう対応すべきかが分かりやすく書かれている。さまざまなタイプや特性強弱がある中で、分かりやすい事例をふんだんに使い解説しており、理解度が深まった

発達障害に関わらず子育てにも活かせる内容です。褒め方や叱り方、子育てしている親であればやり方に迷う事もあろうかと思いますが、そう言った対応にも役立つと思いました。

隙間時間に読めるように電子図書で購入。購入後すぐ読めるし電子図書で購入してよかったです。小学校に入ってから末っ子のADHDが判明し、悩みが少し解消されました。

我が子に発達障害があったら、と考えると不安に苛まれることもある。Q&A形式でわかりやすく対応例を知れたり、難しく考え過ぎないで良いことを教えられました。

子どもの事例がのっていて大変参考になった。本当にひとりひとりが多様だなと感じます。それだけに対応方法も柔軟でなければならないと改めて感じました。

実際問題が起きたときの対応方法がわかりやすく書かれています。褒め方、叱り方のヒントも年代別に書かれているのわかりやすいです。

事例のひとつひとつが大変具体的で分かりやすく、どのページから読んでも良く直ぐに応用できる記述がなされている。