虹の橋 Rainbow　Bridge / 葉祥明 〔絵本〕 日本の絵本

我が子のようだった愛犬が病気で苦しみ16歳で亡くなりました。 もし私がクリスチャンでなければ、この話は自分の悲しみをいくらかでも軽くし慰めを得るための、確たる根拠のない"希望”の話で終わっていたかもしれません。 バイブルには動物の死後の行方は明記されてはいません。が、あくまで私個人の聖書解釈ですが、動物の霊も神さまのもとへ行き、この絵本にあるように、健康な体になって元気に走り回っていると信じています。 悲嘆に暮れる中、何冊か本を購入しましたが、 『天国は、ほんとうにある　－天国へ旅して帰ってきた小さな男の子の驚くべき物語』を読んで、 愛犬と再会できる希望を確かにもてるようになりました。 この2冊はこれからも読み返したいと思います。 絵本は優しいタッチの絵と色彩で癒されます。わんちゃんの顔が人間ぽく見えます… ちょっと不思議な感じがしますが、それがかえっていいのかな？

今年の6月に私の子供同様に可愛がり愛していた猫が何者かに連れ去られ虐待を受け殺害されました。この子が生まれてから17年の間私の側にいてくれました。動物病院の先生からも健康面でも問題無し。と、言われ17歳とはいえ未々長生きすると言われてました。それがこの様な惨たらしい可愛そうな逝かせかたになってしまい毎日、涙が止まりません。そんな時にこの本に出逢いました。絵本を読んだとたんに号泣をしてしまいました。遺影の隣に置いてあります。毎朝、毎晩、お線香をあげてどうか虹の橋に行けるように弔っております。

先週、長年一緒にいた愛猫を亡くしました。ペット霊園で火葬が終わるまで、しばらくの待ち時間を控え室で過ごしていた時、机に置かれていた絵本「虹の橋」を読みました。 数日、涙にくれていた私と妻が何気なく手に取ったこの絵本に思いがけなく励まされ、気持ちが楽になったのは正直驚きでした。 猫や犬などと死別した人にはストレートに伝わる内容です。私自身、まだ立ち直れてはいませんが、読めば救いになるのは確かです。 もう一度、愛情を注いだペットに会いたい人には絶対お薦めです。

愛犬が他界して以来、数年間にも及ぶ重症のペットロスに落ち入っていた女性の知り合いに贈りました。この絵本を読んだらとても心が安らぎ、いつか再会の日が来るという希望を持つことができて、すごく心が軽くなったと言っていました。同じように苦しんでいる友人にも読ませてあげたいとも言っています。そんな彼女の様子を見て、自分も心が軽くなりました。本当によかったです。

実家で飼っていたインコが亡くなり 母が体調を崩していた間だったために 自分を責めて落ち込んでいました。 実家は遠く、そばにいてあげることもできないため 友人から教えてもらった詩から、この本を見つけました。 読んでまた泣き、可哀想なことしたと思うけど 本のおかげで前向きになれそうだと喜んでくれました。 私自身が実物を手にしていないため、星は四つにしています。

2月の初旬に愛犬を亡くしました。ワクチンの副反応による多臓器不全になり突然だったので、私の心の準備ができていないまま逝ってしまったので、亡くした時の喪失感はとても大きかったです。その時に前から気になっていたこの本を購入し、あたたかい絵、内容…泣きながら読みましたが、少し元気をもらえました。今は仏壇の上に飾っています。買ってよかったです。

９歳の愛犬が旅立ち落ち込んでる時に、こちらの本をネットで見かけて購入しました。 旅立ってから心の整理が出来ず思い出しては泣いて、の毎日でしたが、この本を読みいつか愛犬にまた会えると前向きに考えるようになりました。 読みながら、脚が不自由だった愛犬が天国で元気に走り回ってる様子を想像し涙がでました。 お気に入りの本です。今は仏前に飾ってます。

優しい絵とお話で癒されます。 15年一緒だった愛犬とお別れし、辛い時に購入して、何度も読み返しました。 病気で苦しんだ姿が目に浮かびましたが、書いてある言葉ひとつひとつが、私を励ましてくれました。 今は、愛犬の写真の横に飾っています。 レビューを書くまで、半年もかかってしまいましたが、何度読んでも心にしみる、おすすめの絵本だと思います。

猫を2匹飼っています。 いづれ来る最期の日を迎えた後、この本のように我が家の御宝達が幸せに天寿を全う出来たと確信できるように、そしてまた一緒に暮らせることを願って購入しました。 ただ1か所気になったのは、残された飼い主が泣いてばかりいると旅立った仔たちのいる場所には雨が降るというのはこの話ではなかったでしたっけ？

愛犬娘が虹の橋のたもとに旅立ち…寂しくて寂しくてあの子はどうしてるのか…そればかり思います。 この本の様に過ごしてくれてると信じるしかありません。 ペットロスの方はたくさんいます。 心の支えの愛犬を失っても生きて行かないといけない…世の中同じ想いをされてる方には手元に置いて時々読んで欲しいと思います。