猫を棄てる 父親について語るとき 紀行、エッセー本全般

本のタイトルを見たときは「なんてことするんだー」と思ったが、読むと「でも昔はこのようなことあっただろうなー」と…。村上春樹の本は個人的にはエッセイの方が好きだけど、今回のように自身の肉親について語る本は過去にはなかったような…。そういった点でまた新しい一面が見られる本だと思います。

村上春樹さんのお父さんについて 語られた話は 騎士団長殺しの中の話と リンクするものがあり 興味深く読みました。 また猫を棄てにいったエピソードが 不思議な話で それを父親と共有した体験だったことが また印象深く 親子をつないでいるような気がしました

村上春樹さんの作品は、いつも読んでいます。小説も好きですが、エッセイの文章のリズムがとても好きです。挿絵も雰囲気があり、内容ととても合っていたと思います。内容は短めなので、読み応えはたりないかもしれませんね。

ねじまき鳥思い出したけど、本の中では一切触れられていない。村上春樹は、曖昧になってる恥ずべき過去を、日本人として認めている。実際は見てなくても。 猫好きにはなかなか読む気にならないタイトルです。

とってもいい本でした。先の戦争で、日本が中国で何をしてきたのか。考えないでいてはいけないと思いました。戦争は二度としてはいけない。

とてもきれいに梱包されており、本の状態も良かったです。他店より安く購入出来たのもあったのでまた利用したいと思います。

自分の知る限り、あまり語られることのなかった村上春樹氏の両親についての記述があり、興味深く読むことができた。

息子が村上春樹ぐ大好きで買いました。わたしは読んでないのでわかりませんが、面白かったっ言っておりました。

いよいよ6年ぶりの長編作品が発行される村上春樹さんの自伝的作品でした。お寺のお子さんだったのですね。

コロナ禍で配送がタイトな状況でしたが、ちゃんと連絡してくれたのでストレスにはなりませんでした。