ゴルゴ13 スペシャルエディション1 デイブ・マッカートニーの仕事 ビッグコミックス / さいとう・たかを 〔 小学館　ビッグコミックススペシャル

ゴルゴ１３本人が、無敵超人な訳ですが、そのゴルゴさんが、地球上で、頼りにしている何人かのウチの１人、デイブさんの活躍を１冊にまとめた本。 まぁ、このデイブさん以外は、ゴルゴさんが、唯一自分から身体を診てもらう、Dr.マコーミックくらいですかね？ 最初に出会った話から、“あの”ゴルゴさんが、自分から（無茶振りに応えてくれたとはいえ）『…ありがとう、デイブ』ですよ。 ありがとう、に、名前呼びの、２ヒットコンボですよ。 しかも、一番無愛想な時期ですよ。 （色々なところで言われてますが、第１巻とか、最初期の頃の、ゴルゴさんは、意外と愛想よく、よく喋ってます。） 本当の奇跡は、ゴルゴさんではなく、デイブの方なんですよね。

ポイントが付いたので12%程お得に購入できました。さいとうたかをさんの作品をずっと読んでいましたが、亡くなられた事を機に購入しました。ずっと手元に置いておこうとおもいます。

こういうコンセプトで話を集めて単行本にするのは嫌いではないですが、なんとなく、持っている話にまたお金を払うのか・・・。とも思いました。 デイブは好きなキャラなんですけどね。

サブキャラの銃職人デイブの初登場を含む５編を収録したセレクション物。 ただ、小学館発行なので、8Pですがオールカラーの掌編も収録されています。

ディブ・マッカートニーの初見はこんなに昔だったんだと改めて認識しました。登場順に話がつながっているので関係性が整理できて良かったです。

ゴルゴ13の仕事をかげで支える仕事人です。ゴルゴ13は銃にもここまでするとは。超一流の仕事人とはこのような所までこだわるのですね。

ゴルゴ13はやっぱり、いつ見てもカッコイイですね。 まだまだ続く事を楽しみにしています。次の巻、楽しみです。

ゴルゴのサブキャラのおはなし。 総集編みたいな感じなので、全話読んでいる方とかは、必要ないかと思います。

とても考えさせられる作品だと思います。この作品をきっかけに色々と読んでみたいと思います。