あさドラ! 6 ビッグコミックススペシャル / 浦沢直樹 ウラサワナオキ 〔コミック〕 小学館　ビッグコミックススペシャル

東京オリンピックは、自分は6歳の時。 その時代を生きたアサ、同じ中部地方で激動の時代を生きた自分と重ね、楽しく読んでいます。 さて、稲村ヶ崎上陸寸前のアレを撃退し、その激闘の夜明けと共に世紀の祭典の幕は上がる…。

東京オリンピック開幕！アレが現れるのか？ 様々な謎が謎を呼び、ストーリーに深みが生まれる6巻です。表紙のアサが浦沢タッチ全開でいいですね。 マラソンのところが今回の山場。夢中になって読み耽りました。面白かった！

浦沢先生、どうやってこの広げた風呂敷をたたむの・・・？そう思いながら１巻から読み続けています。このテンションでずっと行ってほしい！何よりも表情の書き方、コマの進め方がうまいです。読ませます。

浦沢直樹の久々の明るい少女が出てくるお話ではないでしょうか！？ パイナップルアーミー時代からのファンで、マスターキートンも好きなので、こっち系も次回作を期待しています。

頼んでから到着までがとっても早いです！最近の単行本の購入は全てこちらのストアを頼っています。送料も、かかりませんし、発売日前の予約も出来とてもとても有難いですね！

毎巻こちらで購入させていただいています。発刊のタイミングが分からないことが多いので、続巻通知はとても有難いです。もちろん送料無料＋高ポイントがなにより有難いです。

ついに東京オリンピックが開幕します。正太のマラソン回とアサの日常がメインの巻かな？日常と言っても、アサは怪物の出撃に備えているわけで、その緊迫感が伝わってきます。

書店で「売り切れで、出版社も在庫切れ」と言われがっくりしたけど、こちらで購入出来てラッキーでした。次もわざわざ書店に行かずここで購入しようと思います。

面白くなってきましたが、どうやって終わらせるのかが、全く分からないw ラストは現代（２０２０年頃）までジャンプするのか、浦沢先生のワザに期待します！

巨大生物がなかなか正体を現さないし、先の展開が読めないので期待はしてはいるのだけれど、もう少し話が進んでくれないとそろそろいらいらしてきました。