暴虎の牙 下 角川文庫 / 柚月裕子 〔文庫〕 角川文庫の本

柚月裕子さんの作品は、最後の証人でハマり、佐方貞人シリーズは読破しました。それから片っ端から読みまくっていたのに、孤狼の血、凶犬の眼、をまだ読んでおらず、それらと共に暴虎の牙を購入しました。ハードカバーと違い、文庫版は上下2冊になってますが、2冊にしなくてもよかったのになーと思います。シリーズ完結まで揃ったので孤狼の血シリーズ、週末一気読みします。至福です。一気読みのために本書を探しまくってましたが古本でもなかなか手に入らず、やっと買えました。

暴虎の牙（上）を読み、直ぐ下を注文し それも一気に読み終えたほど面白い内容でした 大上さんにまた会えたような喜びもあり、このシリーズもっと続いて欲しかったと思います。 柚月裕子さんが書く小説は、とても読みやすく大ファンになってしまうほどです。

映画「孤狼の血」から１作目の原作にハマり、２作目・３作目と楽しませていただきました。それだけにラストが若干アッサリしているようにも感じなくはなかったです。もう少し日岡を絡ませたラストであれば。 とはいえ早くも映画化が楽しみです。

いつも通り安定した配達でした。梱包は問題なしで、一冊から送料無料であるのは有難いです。発売日に届けばなお良しですが、ポイント率も高く毎回リピートさせて頂いております。次回からも宜しくお願いします。

孤狼の血、狂犬の眼に次ぐ、第三段。お待ち申し上げておりました。この世界で、経験を積んだ、野生の血を持つ刑事の活躍。最強、最凶の敵が刑事の前に降臨。この暴走をどう止めるのか。止められるのか。

シリーズ3作目。1作目の前から2作目の後まで、空白の20年をまたぐお話です。完結してしまうのがもったいない。このシリーズ読んだ後は広島弁を自然に言いたくなります。

柚月裕子の作品はどれを読んでもハズレ無しですが、私は孤狼の血シリーズが1番好きです。シリーズ第三弾の今作も素晴らしい出来栄えでした。

令和最強の警察小説、虎狼の血シリーズ完結編です。刑事の白岡が沖の暴徒を止めるべく動き出す。果たして沖の運命は如何に。

楽しみにしていた続編が出たので早速購入しました。店で買うよりポイント分お得なのでこれからも利用したいと思います。

上編で感想を書きました。 とにかく、息をつく間もない展開で目が止まらない。 シリーズとしても興味わくわく。